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穏やかに過ごすと良いことがある

SNS、とくに X とかで見ていると、穏やかでない人が多くて、それはなぜなのかな?と思うわけです。
想像するに、じっとしていて頭のなかだけがぐるぐるフル稼働している状態だと、そういう風になっていくのかな?と思ったりするのです。
吉田兼好の「徒然草」のように、もの狂おしくなってくるのではないでしょうか。

穏やかになれない原因

穏やかになれない原因は、外的要因と内的要因があると思います。

  • 刺激的な情報に触れている

  • 情報のインプットが多すぎる

  • アウトプットが多すぎる

  • 考えをめぐらす癖がある

  • 端末を見過ぎている

  • つまり仕事のし過ぎ

  • 睡眠不足・運動不足

  • 交感神経の働きすぎ

とくに ICT の世の中、情報量と視覚的な刺激は外的要因として顕著な気がします。

穏やかに過ごすとどうなる?

穏やかに過ごすということは、アクティブではないことを意味します。
端末を見て考えているときも肉体的にはアクティブではなく、その意味での「行動」もしていない状態です。
同じように静的な状態でも「穏やか」という在り方をとれば、静かでいられるのではないかと思うのですね。

穏やかに過ごすと・・

  • 客観的になれる

  • 俯瞰的になれる

  • 自制できる

  • 優しくなれる

  • 物事が理解しやすくなる

  • 副交感神経が働いて体調が整う

というような効果があると思います。
ぶっちゃけ、一回寝たほうがいいということでしょうね。

穏やかになるにはどうすればよいか

前述の「原因」への対策をすればよいと思います。

  • 刺激的な情報に触れない

  • 楽に見られる情報だけに限定する

  • アウトプットにこだわらない

  • 考えない

  • 端末から離れる(デジタルデトックス)

  • 仕事はほどほどにする

  • よく寝てよく運動する

そうすると、副交感神経がきちんと働くようになり、気持ちが穏やかになり、体調も整うと考えられます。

まとめ

どうしても人間には「欲」というものがあり、分かっていてもやめられないことはあります。
そこをあえてシャットアウトし、ダメなら少し戻り、また少しシャットアウトしながら、ちょうどいい自分だけの在り方を探すのがよいのではないでしょうか?

穏やかな気持ちで、仕事も、人付き合いもしていけば、素敵なライフスタイルになるでしょう。良いアイデアも浮かぶと思います。

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