某所にある、キッズパークへ行ってきました。
台風一過で猛暑に逆戻り。
完全に日焼け予防を忘れてたけど、これは運転中も焼けるのが確実な日照り。

キッズパークは屋外なので、中に入っちゃえば日焼けの心配なし。夏休み明けの週末とあって、子連れで大変な賑わい。
手続きの際も、横でソワソワしながら、早く入りたい欲求と戦ってる様子の息子
ここは２回目の利用なので、彼も記憶にあるため、事前に遊ぶシミュレーションをしていた模様です。

さて、お目当ての１つは、精巧な作りのおままごとセット。
おままごとといっても、私の時代のセットとはわけが違っていて、かなりレベルが高くて驚きます。
このキッズパークは、デンマーク発祥のおもちゃメーカー「ボーネルンド」のプロデュースなので、あるもの全てが可愛い！
大人もキュンとする、素敵なおもちゃが並びます。

プレッツェルとか、おままごとセットに普通入ってるっけ？おしゃれすぎ。
奥にある青い器の中は、若者(と言っても、幼児ほどの若さではない青年期の方々)に人気(？)のシリアルかな？

私が持っていない道具もたくさん置いてあって、息子は何から何まで使いこなしていました。
手前の伸ばし棒のようなもの、私は持っていないから、息子も当然使い方が分からないのでは？と思って見ていると、なんと正解の使い方をしていた。
伸ばしていたのはナゾの平たいものだったけど(ナンかな？)、用途はバッチリ。
知らぬ間に知識を習得しているのは、YouTubeのおかげか、それとも形状から咄嗟に思いついて行動に移した息子の閃きか。
包丁は、峰(背の方)で切っていたぞ。
一流のボケを最後までやり通すハートの強さよ。

野菜やパンも種類が豊富で、見ていて飽きない。
以前だったら無かったようなメニューもあって、メーカーも常にアップデートしているんだなと企業努力に頭が下がる。
ガス代やら水道やらも本物に近い感じだし(しかもおしゃれ)、これはロールプレイの士気が高まる！メーカーと、パーク運営側の心意気を感じました。

それにしても我が息子は、おままごと中はずーっと喋るタイプなようです。
料理の手順を自分で説明しながら取り組んでいて、合間に私への指示も挟みます。
３分クッキングなら、彼が料理人で、私が助手のアナウンサー役。
食べる役も私ですが。

そういえば、料理を手際よくできる人は仕事が速いって話があったな、と思い出し、優先順位をつけながら効率よく作業を進めようとする息子を見守りながら、「賢くなれ」と念じている自分に呆れるのでした。

夜、息子のおねだりでカレーを作りました。
子ども向けのキーマカレー。
偏食な息子が食べられる、野菜入りの貴重なメニューのうちの１つです。

昼のおままごとで感化された私も調子に乗って頑張ってみました。

喜ぶかなぁと思って出したのに、息子は失笑。
幼児の失笑の表情は、親のハートをえぐる破壊力があります。

ところで、月１のお弁当デーにもキャラ弁は絶対にやらない主義のアタクシ。
意外と古風なので、こんな遊びはレアです。
図工も美術も５だったんだけどなー。

楽しい日曜日でした。
また１週間頑張りましょう。
では、また！