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フリーランスと名乗るには程遠いけど・・・

5月5日に晴れて「フリーランス」として相談室escortを立ち上げ、はや1ヶ月弱。今日はこれまでの振り返りと、これからやりたいことを整理したいと思います。

実はまだ開業届を提出していません。理由はハローワークとの兼ね合いもあって、明日が初回認定日であること、もしかしたら応募している企業から採用になって再就職手当がもらえるかも?などなど。

でも今のところ企業での採用には至ってないので、今週中には提出しようと思っています。

決まったこと(やったこと)

相談室を開設したものの、フリーランスになりました!というものの、ほぼフリーターもしくはニート状態だったので、自分は何がしたいのかを模索しながら、とりあえず行動を起こしてみる!ということを意識して過ごしていました。

その中でまだまだだけど、決まったこと(やったこと)もあるので整理したいと思います。

ライター業

いきなり専門分野外⁉︎と思われるかもしれませんが、プロフィールにも記載しているように、ライター業や執筆活動はやりたいな、と思っていることのひとつだったので応募して、業務委託契約に至りました。

就活コンテンツ、採用コンテンツとしてのコラムを担当することになります。地方の企業様ですが、若者の地元就職を支援されており、人材採用支援なども手がけておられます。

その中で就労移行での経験を面接でお話しし、採用にいたりました。こちらはこれから進めていくことになります。

被害者支援員としての活動

こちらは昨年から学んでいた性被害者支援ですが、講義や実習を終えて6月から正式に支援員として活動していくことになりました。

支援員としてだけではなく、研究会なるものもあり、性教育などの講習などにも携わって行く予定です。

もともと犯罪被害者支援に興味があったこともありますが、発達障害や何らかの精神疾患をお持ちの方が被害に遭うケースが増えていると報道などでも公表されていました。

また被害者や加害者の若年齢化、パワハラ・セクハラ、LGBTQ +やジェンダーレスなどの多様性など、複雑な要素が絡み合っっているように思います。精神保健福祉士として何かできることがあるのではないか、という思いがあります。

こちらは制度や法律などを熟知する必要があるな、と感じているので少しづつ実践しながら学んでいこうと思います。

メンバーシップを立ち上げた

こちらはまだ申し込みはありませんが、かねてから「死別を経験された方々が自由に話し、泣きたい時に泣ける場所を作りたい」と思っていたので立ち上げに至りました。

私はどこかの協会などに所属しているわけでもなく、仲間と立ち上げたわけでもないので完全フリーで手探りでの活動になります。今すぐどうこうなるものでもなく、でも大切な活動ではあるので、じっくり時間をかけて試行錯誤していけたらいいなと思っています。

メンバーシップについてはこちらの記事をご覧ください。

他には相談業務なども行いました。また業務委託だけではなく、週3日程度の仕事に応募もしてみました。こちらはまだ返事がないのでなんともいえませんが、就労支援関係になります。執筆活動にもあるように、これまで就労移行での経験が活かせることが大きいかと思います。やはりグリーフもそうですが、自分の軸となるのは採用やキャリア支援なのかも?と感じながら応募しています。

できなかったこと(やりたいこと)

では逆にできなかったことや、現在進行形のもの、これからやらないといけないことなどを整理したいと思います。

電子書籍出版

これは・・・まさに「やるやる詐欺」状態になってしまいました(泣)当初は息子の誕生日に出版したい!と考えていましたが、ちょっと書いてはしんどくなり、書いてはあーでもないこーでもない、と一歩進んで三歩下がる状況です。

でもこれは私の、いや息子が生きた証として必ずや完成させたいと思います。もう少しライティングスキルを上げないと難しいと感じているので、こちらも日々精進するしかありません。

週2〜3日程度の仕事

これは先述のとおり、進行形ではありますが、5月中に決まらなかったということではできなかったことになります。

できれば安定した収入を考えると週2〜3日のキャリア支援がしたいと考えていますが、そんな都合の良い話しはないわけで。週5日フルで働いたらフリーランスやないやん!ともなりますし、自分都合のわがままだなと思いつつ外せない要件ではあります。

実は今日このあと、在宅での採用事務の面接があります。完全在宅ということなのでイメージもわかないですが、面接までたどり着けたので頑張って臨みたいと思います。

キャリコン受験

前回受験したあと、「もうこれは取る意味ない」など戯けたことを思っていましたが、7月の試験に再チャレンジしようと思っています。まだ受験票が届いていないので受験できるか不明ですが・・・

なぜもう二度と受けまいと思っていたキャリコンをまた受けることになったのか。正直めちゃくちゃ悩みました。この資格がなくても就労支援できたしな、とは今でも思っています。

でもフリーランスになって実績ゼロの人間にはある程度の武器にはなるのでは?と考えたからです。キャリコンメインで働くわけではありませんが、未経験で今年50歳になるおばさんを誰が採用しようと思うねん、と。

この歳でソーシャルワークの経験がそこまでないなら、と大金叩いて申し込みしてみました。何回も受験するつもりもなく、したくもないのでなんとか合格したいですが、PSWの時のような「何がなんでも!」感が薄いというか低いというか・・・

言うてる間に受験まで1ヶ月ほど、そろそろヤル気を出さなければなりませんね。

絶賛迷走中

簡単ではありますが、この1ヶ月を振り返ってみました。何が正解なのか、どうしたらいいのかちんぷんかんな日々は続いています。

そんな中、先週起業セミナーなるものを受けてきました。キャンセル待ちだったのですが運良くキャンセルが出たので参加することができました。その中でも、これまで読んだり聞いたことと同じ、「自分がやりたいこと、できること、やらないといけないこと」の重要性が語られていました。

ペルソナが誰で、どういったニーズに応えるのか云々。まだまだ私はそのあたりが漠然としているような気がします。グリーフケアといってもどんなことをどんなふうに、など明確にしていく必要があります。

でも私はフリーランス初心者、今すぐどうこうなるわけでもなく、稼働できるわけもないので、やりながら少しづつ決めていければいいかな、と。

正直、なんもしてへんなぁ・・・と若干凹み気味でしたが、こうして書くとできていることもあるし、何もやってないことはない!と気づくことができました。

目標は立てるだけで終わらず、振り返りが重要ですからね。これからも試行錯誤しながら進んでいきたいと思いますので、あたたかく見守っていただければ嬉しいです。


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