いきなり服を捨てろだなんて何言ってんだ？
夏の暑さに頭でもやられたか？と言う声がリアルに聞こえてきそうだ。

オシャレすることは身を着飾りモテる要素になるんじゃないの？と逆行しているように見えて実は非常に有効で即効性のある行為である。

ただ闇雲に服を捨てようと言ってる訳ではない。モテなくて困っている人は持っている服を全部捨てても良いくらいだ。

自分らしくいたい、もっと輝きたい、もっと稼ぎたいなら整理整頓清掃をしよう。

は？なんでそれが自分らしく輝くことに繋がるんだ？

分からない人のために簡単に説明をしていこう。

捨てることは手に入れること

まずあなたは持てるものが限られている事を認識しなければならない。もっと言えば持って使えるものは限られている。スペースの様な空間的なこと。使うための時間、それを使いこなす自分と心。これらによって持って使えるものは制限されてしまう。

今はモテることだけに言えば服やアクセサリー。

いつか着たり、つけたりするもの。
それっていつ着るの？

あなたの休みは？
そのうち時間は？
女の子と遊びに行く時間は？
趣味の時間は？

それを踏まえていつ着るの？

もう2年は着ていないなら捨ててしまおう。
もったいないはあなたを制限していると思えばいい。食べ物じゃないんだから腐らないし。その考えが服へのこだわりを捨てさせてしまう。

あなたには自身の持てる制限があり、それ一杯までの持ち物があるとそれ以上手に入らないのだ。

それに着ない服は君が興味を持てない服やアクセサリーであり、それを見続けることで君は昔の君に留まってしまう。

今、輝きたい自分がいるならさっさと服を捨ててしまうのだ。

人生を変える整理整頓方法

やり方は簡単だ。


まずはタンスやクローゼット、カラーボックスにある服を全て部屋へ出そう。下着やアクセサリー、マフラーやハンカチに至るまで全てだ。

ゴミ袋をたくさんおいておくこと。
ゴミ袋を取りに行くのが面倒になって止めてしまう事を避けておこう。

そして一枚ずつ見て、今の自分が欲しい！着たい！オシャレ！といったトキメキを感じられるかで判断すること。

大事なのは今の自分がトキメくかどうか。

それを感じるという事は今の自分に必要なものだ。迷ったら捨てよう。メルカリにとか考えないように。結局いつまでも残ってしまう。

迷う程度の物は捨てろだ。

でも捨てるときには必ず物に感謝を述べること。

「ありがとう」

この言葉を口にしてからゴミ袋へ入れること。物を捨てるというよりは今の自分から手放す感じだ。

お別れには感謝を述べなくてはならない。

きっと半分以上はこれでなくなるだろう。もっとなくなったという人はセンスが成長していた証拠だ。

残ったものはクローゼットへ戻していこう。戻す時も適当に戻してはいけない。色ごとに吊っていくと服選びの時間が短縮するし、自分がどんなものを持っていて、何が足りていないのかよくわかるようになる。

タンスの中にしまうものも同じだ。Tシャツは畳んで立てるように置こう。立てるだけで何色があるのか、同じ色を着続けることもなくなる。

この整理整頓をするだけで服のセンスは一段以上上がるし、これから買う服も何を買えばいいのか？普段から思いつくことになる。無駄な買い物も減る。無駄なお金の流れまで断ち切る。

そして何より今の君が輝くもの、トキメクものに囲まれる。捨てた場所には今のあなたにとってふさわしい必要な物が入ってくる。

まとめ

今の君をより輝かせるだけではなく、輝ける未来の君までも成長させることになる。

だからコンマリさんの片付けは素晴らしいのであり、人生を変えてくれるのだ。

スクールや自分磨きの後回しになりがちな片付けこそ君の人生を変える明日から出来る最も簡単なことなのだ。

服を捨てること、整理整頓をすることは
未来のあなたを輝かせ、モテへと導く道標となるのだ。