積ん読日記⑬

寒い、寒い。煙草、うまい。

また、古本屋へ。週に何回いってんだろ、おれ。まあ、いっか。以下、本日の収穫です。

①探求 I       柄谷行人
②凡庸な芸術家の肖像 蓮實重彦
③無門関

③は、「禅」の本である。たまには知らない世界を覗こう。

で、古本屋の近くには図書館がある。図書館に置いてあった「立花隆の本棚」を読んだり眺めたりする。立花隆の膨大な蔵書の数々。文学、歴史、脳科学、サル学、経済、宗教などなど。凄まじい。全部、熟読したわけではないだろう。もしかしたら読んでない本もあったかもしれない。だが、そんなことはどーでもよい。本というのは読まなくても持ち主に影響を与える。おそらく、これら蔵書の宇宙は、立花隆の脳髄に新鮮な血液を送り続けたであろう。
語学書もたくさんあったなあ。語学書の「積ん読」は、私にもあります。少しだけど。やろうやろう、と思っていても出来ないのが語学。立花隆に親近感、感じる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?