本当はヒーローみたいな人になりたい
本当はヒーローみたいな人になりたい。
特殊な能力が欲しいとか、
空を飛びたいとか、
超人的なパワーが欲しいとか、
そんなことではなくて、誰かをすぐに、全力で
助けてあげられるようなそんな人になりたい。
ヒロインではなくて、ヒーローがいいと思う。
なんとなく、ヒーローの方が強そうに聞こえる。
助けてあげたいの前に、人のピンチに気がつける人になりたい。
気がついて、寄り添って、少しでも何か辛いものがあるなら分けてもらえるような、そんな強くて信頼できると思ってもらえるような、逞しい人でありたい。
もし、ヒーローになれても、心が弱いから大して誰かを助けてあげられないかもしれない。
そしたら、その人には愛情を注いであげたい。
私はあなたのことが好きだよとすぐに伝えてあげられる、素直さと心の余裕が欲しい。
このヒーローがいない世界で苦しむ人たちが、誰かからの大好きで救われればいいのにと心の底から思う。
大好きな友人に告ぐ、私の後悔の話。
ヒーローだなんておこがましいかもしれない
それでも、私の大好きで救える何かがあったかもしれない
つらく、苦しい道を走る人たちを救いたい。
1人で抱え込まないで、苦しくなったら、私が少しでも抱きしめてあげられるように強くなるから、消えようとしないで。
苦し紛れに声を上げて
私が気がついて手を差し伸べる
大好きで救われる世界になったら、
私が救われる
ただのエゴでしかないけど、私はヒーローみたいな人になって、自分の心も救いたい。
自分の弱さを書き残す、私のエゴの話。
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