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京都で FASTNER.を置かせていただいている場所へ メンバー4人が取材に行く新企画…

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京都で FASTNER.を置かせていただいている場所へ メンバー4人が取材に行く新企画「    」with FASTNER. 始まりました🌷✨

最近の記事

「レティシア書房」with FASTNER

丸太駅から徒歩10分。閑静な住宅街にたたずむのは一風変わった本屋さん。 取り扱う商品は多岐にわたり、レコードやミニプレス、さらに個人が持ち込んだ本まで。 レティシア書房の魅力を店主の小西さんに聞いてみた。 ジャンルレスな理由とは -本を売るだけでなくギャラリーやレコードも販売されていると思うのですが、そういった本を売るだけじゃないお店にされたのは、どういった思いがあったんですか。 音楽はね、僕はもともとレコード関係の仕事をしてました。新京極通りに詩小路ビルってあるの知っ

    • 「soco kitchen & bar」with FASTNER.

      市バス河原町丸太町から徒歩5分にある「soco kitchen & bar」。 昼はkitchen(カレー)、夜はbarという二つの顔をもつsocoは、ジャンルを超えたいろんな人が集う空間。 さまざまな人や文化が出会い、新しいものは価値を生み出し、それを発信する「場」がsocoにある。 FASTNER.メンバーがsocoの魅力を聞いてみた。 「場」としてのsoco 「さまざまな人や文化が出会い、新しいものや価値を生み出し、それを発信する。そんな『場』がsocoです。」 ち

      • 「アマークドパラディ寒梅館」with FASTNER.

        「アマーク ド パラディ寒梅館」は、 地下鉄烏丸線今出川駅を上って北に30秒くらい歩くと(その名の通り)寒梅館(校舎)の一角あるレストランだ。 毎日井戸端会議をする学生で溢れている。 学食でもなければ、ただのレストランでもない。 「ここで集まりたい」とみんなを魅了するのはなにか… FASTNER.メンバーが気になるあれこれを伺った。 大学内にレストラン?ー どうしてこの大学内に店舗を設けようと思ったのですか。 これはもうだいぶ前の話になって、20年近く前なんですけど。 こ

        • [ FASTNER. vol.32 ] CONTENT心で触れる京和傘

          FASTNER. vol.32 特集 雨のち晴れ『ふだん目を向けることのない雨の可能性を、 五感の全てを尽くして感じてみてほしい』 先日、FASTNER.から32号が発刊されましたことをお知らせします。 今号では雨にまつわるモノやコトを取り上げ、雨の日だからこそ五感で触れることのできる表現が詰まった一冊となっております。 『心で触れる京和傘』では、日本最古の和傘屋 辻倉で代表を務める木下さんにインタビューをさせていただきました。 Q1. 職人目線での和傘の魅力とはどの

        「レティシア書房」with FASTNER

          「omo café+C」 with FASTNER.

          阪急茨木市駅の近くに、誰もがつどえるあたたかな古民家カフェがある。 古き良き町屋の落ち着く空間で目を奪うのは、たくさんの種類のごはんやスイーツ。 店長の星原さんに話を聞いた。 omo café+Cの作る空間とは ーomo café+Cという店名に由来はありますか。 はい。もともと京都にo・mo・yaという店舗がありまして、創作フレンチをやっているお店なんです。そこがプロデュースしたカフェのomo caféというものが錦市場にあります。それからどんどんここの町家ができるにあ

          「omo café+C」 with FASTNER.

          「KAEru coffee」 with FASTNER. (後編)

          KAEru coffee は、京都の市営地下鉄烏丸線の五条駅から徒歩10 分、六条院公園の目の前にあるカフェ。 名前の通りカエルで溢れた可愛らしい店内で、FASTNER.メンバーが常連の方から外国人の観光客まで、たくさんの人々に愛されている秘密や、コーヒーに対するこだわりを聞いてみた。 >>前編はこちら なぜ京都の公園の前で ?... ーマスターの方が小中学校の同級生だそうですが、地元が京都なんですか? 現在は彼は滋賀で、私は大阪なんですけれども、名古屋の時の小学校中学

          「KAEru coffee」 with FASTNER. (後編)

          「KAEru coffee」 with FASTNER. (前編)

          程よい日陰が心地よく、ゆっくりとした時の流れを感じる六条院公園の目の前には、午前中からたくさんの外国人のお客様で賑わうKAEru coffee。 店の前に置かれたブリキのカエルがこちらに微笑みかけるように私たちを迎えてくれた。 店内へと入ると外国人の家族にコーヒーとトーストを運ぶ一人の女性がいた。 「ちょっと待ってくださいね。すぐにスペースを空けますね。」明るくにこやかに声をかけてくれたのは店主のエミさん。 KAEru coffee は、京都の市営地下鉄烏丸線の五条駅から徒歩

          「KAEru coffee」 with FASTNER. (前編)

          「そのうちcafe SNC」with FASTNER

          地下鉄五条駅徒歩5分、京阪清水五条駅より徒歩10分。 六条院公園の奥に佇み、公園の風景に馴染み過ぎているカフェ。 こじんまりとした店内には平和を感じる心地よさが満ちている。 店主の浅井さん(@takuya_asai)から話をお聞きした。 ー「そのうちcafe SNC」の由来。大体の会社員は「そのうちカフェでもやりたいな」とか言いながら嫌々会社員やってるわけじゃん。まあそういうネーミング。 や、辻褄は合わないんだよね。カフェも京都もビギナーで、50から始めた。なんか言えばいえ

          「そのうちcafe SNC」with FASTNER

          「スタジオIZ」 with FASTNER. (前編)

          FASTNER.の設置に行くと、待ってましたと言わんばかりのウェルカムな姿勢で迎えてくれたスタジオIZのやっさん。 スタジオIZは 京都の阪急西京極駅から徒歩2分の線路沿いにある音楽スタジオ。ここで何が生まれているのか、音楽だけではなさそうな雰囲気が漂う中でFASTNER.メンバーがスタジオIZの過去と今を聞いてみた。 京都で音楽スタジオ…?―音楽スタジオがまだあまりなかった時代に設立されたとのことですが、なぜ、京都、特に西京極という地に設立されたのですか。  いや正直な

          「スタジオIZ」 with FASTNER. (前編)

          「スタジオIZ」 with FASTNER. (後編)

          スタジオIZは 京都の阪急西京極駅から徒歩2分の線路沿いにある音楽スタジオ。大きな倉庫の中に入れば秘密基地のような空間が広がっている。 これから何が生み出されていくのか、FASTNER.メンバーがスタジオIZの今と未来を聞いてみた。 NEW WAVE in西京極―「変わる」にあたってベースにしているもの、軸にしているものってありますか。  ベースとしてあるのは「やりたい気持ちがあるならやったらいいやん」ですね。そもそもそこに面白さや好奇心があるからこそやってみたいわけじゃ

          「スタジオIZ」 with FASTNER. (後編)

          特集 「 余白 」 をふりかえる

          こんにちは。 24号〜29号の3年間在籍したFASTNER.をこの度卒業する、デザイナーのMです。 最後だと思うとどうしても伝えたいことが溢れてきたので、少し長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。 新刊のお知らせ 春の陽気に心躍りつつ、別れの季節でもある3月。 FASTNER.29号特集「瞳を閉じて京都を感じる」の発刊が近付いてまいりました。 瞳を閉じて思い出す京都の記憶、香り、音、人の温かさをぎゅっと閉じ込めています。卒業にともなってこれから京都を去る人、学

          特集 「 余白 」 をふりかえる

          VISION OF FASTNER.

          FASTNER.の今後の発展に向けた意気込みを 28・29号代表の中原に聞いてみました! 以下、代表の文章です。 未来の後輩へ その時代にFASTNER.にいる人が、偶然集まった人たちと、全力で好きなことをしてほしいです。FASTNER.はどこかの学校の登録団体ではありません。京都にゆかりある学生が有志で集まって、好きなことをやっているだけです。興味本位で活動を始めても自然消滅してしまうのが大学生の団体のありがちな結末です。だけどFASTNER.は違います。ある学生の興

          FASTNER. “note”を開設しました!

          FASTNER.とは はじめましての方も多くいらっしゃるかと思いますのではじめに自己紹介をさせていただきます!! FASTNER.(読み方:ファスナー)は京都の学生を中心に構成された10年以上の歴史を持つフリーマガジン制作団体です。現在は京都市内の芸術・総合大に通う学生21名で活動しています。 私たちは京都の学生目線から描かれる「京都」をテーマにさまざまな価値を提供し、発信していく、そんな「場」をつくっています。 私たちのコンセプトは「昨日・京・明日」です。 これに

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