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ネズミの大衆化

著作権とゴタゴタ

フロリダにあるネズミーランド(?)、運営している会社が違うけど、東京にも、というよりも場所は千葉だけど東京と名前につけたネズミーランドもある…

まあネズミーランドの話はさておき、そのネズミなんですが、以前から2023年著作権切れの話は話題になってましたね~♫

福井健策弁護士によると、日本での著作権に関しては、様々な解釈があるようで、どのように考えるかで実際に裁判になった時に判断される根拠の予測が難しそうな感じです。

それでも、アメリカ本国では、初期のミッキーマウスの著作権は確実に2023年には切れるわけなので、現代版のミッキーマウスとは違うけど、初期のまだ可愛いイメージのないミッキーマウスに関しては著作権の制約を受けなくなる様子…

来月2024年1月からは、例えば画像生成AIに食わせる画像データとして、初期のミッキーマウスが入ったとしても、アメリカで使用する分には問題ないように思われます。

アメリカで著作権切れてパブリックドメインになるということは、その画像生成AIの出力として、初期のミッキーマウスがモチーフになっていても、特段著作権でディズニーから訴えられることはなさそうに思われますので、初期ミッキーマウス関連のふざけた作品などが世の中に溢れ出すおそれは多分に出てきそうですね… 知らんけど…

とは言え、本家ディズニーも経営が難しくなってきたことは否めません。例えば2023年の年度初めにはこんな話題もありました。

力を入れていた配信事業も振るわず、米ディズニーは、2023年の4~6月期で約660億円の赤字だとか…

物言う株主も参戦しそうで、ディズニーもこれからゴタゴタが起こってきそう…

まあ、本国のディズニーはゴタゴタが続くものの、日本のネズミーランド(?)を運営しているオリエンタルランドは、コロナ禍もあけて好調なご様子…

古き良き初期のミッキーマウスの魂は、この一連の流れをどう見ていることやら…
当時はカラーではなかったからモノクロ映像だったわけで、今後の白黒がどう鮮明化することやら… 

抗がん剤の副作用?

ここ連日、抗がん剤治療者でも深夜まで働け圧力があり、とりあえずは22時まではコンスタントに残って仕事していましたが、流石に体調が悪化して、危ない状態に…

まあ時間外勤務が月60時間程度だけでも抗がん剤治療者にとっては地獄ですし、さらに22時までだと朝9時から22時なので単純に月の時間外80時間、しかも業務命令する人は定時で帰ったり… (一応昨今のパワハラに抵触しそうな状態なので、証拠は既に確保してはいます…。)

体調が危ない状況という一つは、抗がん剤の副作用として続いている両足の痺れの範囲が広くなってきたこと。これで、本当に歩く行為だけで「勇気が必要」なくらいに覚悟しないとよろめくんじゃないかという怖さを実感し始めるくらいになったこと…

それに足の親指の爪がはがれそうな感じがして、今は剥がれ防止のためにバンドエイドなどで固定している始末…

こう感じていると、予想外に右手中指の爪の右側(人差し指側)が剥がれるというか、爪の途中で割れはじめている状態なので、剥がれそうになっているところを、上から瞬間接着剤で固定させて、その上にバンドエイドを巻いている状態…

とりあえず、急遽手足の指用のシリコンキャップを購入…

本当にアマゾン等で、店頭まで行かずに購入できる時代になり、その有り難さに感激です…

分子標的薬タグリッソを服用し始めた時から、盛んに皮膚や爪の障害を医師や看護婦さん、薬剤師さんが気にされているのを知っていましたから、とうとうわたしにもそのような副作用が出始めたんだと理解しました。

さらに体調が危ない状況の2つ目は、寝る前に限って足をつること…
この頻度が日増しに高くなって、早めに寝ようと深夜の1時や2時に寝床に入っても、足をつって、のたうちまわり、十分に睡眠がとれている時間は、2~3時間程度、正直月~水曜日くらいまでならなんとかなるけど、木曜、金曜は正直辛すぎですね…

それでも耐えているけど、この状況が続くと、年末までに絶対に倒れる状況が、自分で判断できる状態なので危険を感じてます…

さて、ここからは独り言…

12月1日(金)は職場のロッカー内の荷物を返却するもの以外、全て持ち帰りました…

まあ普通は情報セキュリティを担うCSIRT部門が、他局のインシデントはCISOまで鬼の首を取った勢いで報告しているけど、自局のインシデントは握り潰していたわけで、わたしが担当になった4月からは、今回が始めての案件だと思っていたけど、調査したら過去からやってるっぽい…

こんなことで他局に対してインシデントの報告を素早く上げてこいなんて言えるわけがないというか、そもそも情報セキュリティ以前に、組織としておかしいだろうレベルだったので、馬鹿らしくなって辞めることにした。

個人的には、というか組織が健全だったら、CSIRT部門が恣意的に自分の局だけインシデント報告せずにもみ消す、つまりは隠蔽するって1件だけであっても、組織的なんだから担当する管理職は全員懲戒扱いだろうと思うけど、それらを管理する上級職も甘いんだと思う。

既に局長、次長以外の上級職には未だに隠蔽されている事実を証拠付きで説明したし、もみ消した本人たちにもきちんと解説した。それでも改善されていないので、既に1部門の隠蔽ではなく、局の隠蔽になってしまっていることの認識を上級職が持っていない。これは危機管理を司る組織としては致命的欠陥… そして関わっている管理職の一人はCISO補佐官、つまりサイバーセキュリティを統括するCISOを間近でサポートする役目を持った人に当たり、ここがインシデントに疎い状態で、どう組織全体のサイバーセキュリティが保たれるんだろうか… そして、よりによってその役の人が、自治体関係のCSIRT等に対してCYDERと呼ばれるインシデント対応訓練などを行う法人から来た人で総務省出身という事実… 正直中央省庁も地方自治体もこのレベルでサイバーセキュリティを担っているのでは、セキュリティ以前に専門職倫理的にOUTかと…

さて、昨年は類似の案件はなかったそうで、その前はあったらしい…
そうだとすると、ずっと以前から同様のインシデントは、CSIRTはインシデント案件として取り扱わないから報告しなくて良いという当時のCSIRTに居た人が全組織内に異動で散らばって、広めている可能性もあるから、報告は上がってこないですね…

まあ今後も隠蔽したままで組織が持つのだろうか、知らんけど…
とりあえず組織のCISOにも1on1で辞意を伝えたので、後の処理はおまかせするけど、自治体職員って公僕ってイメージだったけど、実際は泥臭い闇だった… まあこれも経験、死ぬ前にいろいろと経験できることは良いことだと理解しよう…

とりあえず来週から12日までは平日はテレワーク、13日から28日までは有給消化、29日〜3日までは年末年始、4日はテレワーク、5日〜12日は有給休暇、有給の最後の日の12日が退職記念日!?

12月末まで転職を考えて、年を越したら起業モードに変更かな…

あっ、長くからいる信頼できる別組織の上司に聞いたんですが、わたし以前にもう一人、任期途中で愛想を尽かして辞めた情報セキュリティ担当課長がいるらしい…

まあさもありなん…
そして、また次も犠牲者を生むのかもね…
こんなことを繰り返していると、そのうちレピュテーションリスクが一気にやってくるかも…

わたしはもうじきこの組織から居なくなるから、あとのことは知らんけど…

民間のCSIRTでは常識的なツールだけど、地方自治体では画期的な仕組みを提案したけど、それも良きせぬ事務屋さんが技術評価するという謎ルールであらぬ方向に行くんだろう…

…なんて、少々長い独り言でした。わたしの勤め先や組織名は一切バラしてないので、わたしが愛想つかした理由は備忘録として記しておこうかと思いました…

まあいきなり読んだ人は経緯がわからないかもしれないので、まずは注意喚起したぞ的なことを、以下のNOTEに触れています。

そして本当に隠蔽しやがった的なことも、以下のNOTEで触れています。

それに続くのが、このNOTEということになります。

わたしの考えは一貫していて、コンプライアンス部門や情報セキュリティ部門など、その組織全体に対して影響力のある部署の従業員は、その組織のなかでも、より一層専門職倫理の遵守と厳格さを求められるため、その責務を負えない者は、その職に就くべきでは無いこと。

そのためには、自分たちのいる部署でのインシデントに関しては、より厳しく取り扱う必要性があること。それを隠蔽するとなると、少なくともその部署の責任者は懲戒対象ですし、その仕事に就いてはいけない。

それでもコンプライアンス部門や情報セキュリティ部門でインシデントが発生したのであれば、即座に周知し、まずは全組織に対してごめんなさいと素直に謝り、信頼回復に努め、なお一層精進してプロとして誠意を持って働くことを宣言しなければ、永遠に信頼回復はできない…

今は課内の隠蔽事案から、局内の隠蔽事案になっているけど、隠蔽されている間は安泰だけど、いつか隠蔽がバレたら組織の崩壊につながると思う…
その時は「信頼回復」のハードルは今以上に高くなっていることだろう…

そうなると、今度は組織全体で隠蔽するか、外部に漏れるかという状態になるけど、それでも良いと判断するのだろうか、その判断するのは誰なんだろうか…

…な~んてことを考えつつ、まずは12月末まで転職活動しようかと…
癌患者だから無理を承知で…

パトラッシュ、虹の橋をわたる時期は早まりそうだから準備しとけ~♫

困り顔のパトラッシュ君

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