こんにちは、広報担当のEです🐤

まるで鏡のように様々なインテリアや生活空間に溶け込む、当社の北米向けエアコン用リモコン。その名も「KAGAMI」（※KAGAMIはアメリカでの名称です。）
前回はこのリモコンが完成するまでの道のりを、デザイン担当者へのインタビューを通じご紹介しました。皆さん読んでいただけましたか？👀

実はこのリモコン、日本にいる社員だけでなく製品の提供先である北米の社員とともに開発したものなんです🌎✨

今回は、開発に携わったFUJITSU GENERAL AMERICA INC.（以下、FGAI）のマーケティング担当社員に、現地での反響やプロジェクトを終えた感想などをインタビューしました🎤

【前半】北米のお客さまに寄り添う

ー初めてKAGAMIを目にした時の印象は？

これまでの製品とは雰囲気の異なる斬新さで、住宅や公共施設などどんな内装にも合う北米のライフスタイルに溶け込むデザインだと思いました！
アメリカでは洗練された使いやすいリモコンが好まれ、市場での競争も非常に激しくなっています。そんな中でKAGAMIは外観だけでなく、使い勝手もとても良くて感動しました！

ー見た目と使いやすさの両立は大事ですよね！
お客さまからの反応はいかがですか？

お客さまからも非常に好評で、見た目と操作性どちらにおいても、好意的な意見をいただいています！
個人的にも、本当にモダンで洗練されたデザインだと思っています。
このリモコンが私たちにとっての大きな一歩となったように感じます！

【後半】デザインへの評価が紡ぐ未来

ーKAGAMIはIDEA賞ファイナリストにも選出されました！
反響はいかがでしたか？

世界三大デザイン賞の一つであるIDEAにおいて、ファイナリストに選んでいただいたことは、アメリカの方々に当社製品に興味をもってもらう良いきっかけになったと思います！
特に今回は、デザインを高く評価されたことがお客様の間で製品としての信頼度の向上にもつながったと思います。今回いただいた結果を、今後の販売や宣伝活動にも活用したいです！

ー最後に、今回のプロジェクトを終えての感想をお聞かせください。

日本とアメリカの間で協力してリモコンを開発することができ、とてもワクワクする経験となりました。今後もこのような機会をもっと増やして、市場に特化した製品を開発し、お客さまのニーズに沿った製品提供に取り組んでいきます！

ーありがとうございました。これからもお客さまの暮らしに寄り添った製品の実現と販売拡大に向けて共にがんばっていきましょう！

当社は空調機売り上げの約8割を海外が占め 、現地のニーズに沿った製品提供を目指し、世界各国にある拠点との連携を日々強化しています。

今回ご紹介したリモコンは世界三大デザイン賞の一つとされる米国の「IDEA 2023」ファイナリストに選定されたほか、「2022年度グッドデザイン賞」もいただきました！
このような評価を励みに国内外においてさらなる挑戦を続けるとともに、お客さまに寄り添った製品を生み出していきます。

それでは、次回の社員インタビューもお楽しみにー❤