見出し画像

もう一人の自分

私はもう一人の自分を意識して、
対話をするように心がけている。
                  
もう一人の私とは、
5才の時の私。
                  
子どもの時はよく、
もう一人の自分と話していた。
                  
親や友達には言えないことを聴いてもらい、
いつも相談し合っていた記憶がある。
特に悲しくて辛い時に。
                  
もう一人の自分の他にも、
飼っていた猫のお墓にお供えをして話しかけたり、
身近な自然や動物とお話をしたり、
泊まらせていただいたホテルの部屋に挨拶をしたり
穴が空いた靴下に感謝とお別れを告げたり等、
いつも何かが傍にいてくれて、
私を守っていてくれた感覚が残っている。
                  
大人になっていくにつれてやらなくなった。
そんなことをやっている暇がなくなったのか、
そんな優しい気持ちを持っていることが辛くなったのか、
理由はわからないけど、消えていった。消していった。
                  
コーチングに出逢ったことと、
同じような体験をされてきた方々との出逢いで、
もう一人の自分との対話、動植物、ものとの対話が
自然と復活していったように思う。
                  
人は怖くない、
世界は残酷ではないと捉えることができてから、
自分の心を解放するれば解放するほど、
ありとあらゆるものと繋がっているような感覚がある。
                  
もう一人の自分は、
何を望んでいるのか?
何を嫌だと感じたのか?
何に嬉しさを感じたのか?
                  
常にもう一人の自分の声を聴いて、
自分をクリーニングし続けることで、
自然体の私で生きることができる。
生きやすい自分、
子どもの頃の無邪気な自分に
戻れた気がする。

写真は5才になった年のクリスマスの日のもの。
家で育てたモミの木の飾り付けは、毎年恒例で、
2才下の妹とワイワイやったな〜。
                  
                  
#優しい世界
#生きる
#本当の自分
#本当の自分を生きる
#自分は何者なのか
#自分と向き合う
#自分を愛する
#己を知る
#自己同一性
#すべてに意味がある
#シンクロニティ
#コーチング
#ライフコーチ
#子ども
#教育
#教師
#育児
#子育て
#親

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?