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セントラル駅至近★5スクール/探求型/広々プレイグラウンド/遊びベースの学習/Google高評価 Little Play House

日本からの教育移住が増える中、できるだけ小さいうちから多言語環境を体験したい、英語を学んでほしいというご家庭が増えているように思います。 我が家も同じように考え、試行錯誤をしながら5歳の娘をクアラルンプールセントラル駅至近のLittle Play Houseに一か月通わせました。カリキュラム、先生や生徒のローカル率、実際に通った印象、英語上達度などについて記載していきます。 現地の様子を写真付きで共有するため、有料記事としました。 学校について経験豊富な先生が、最新の研

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    • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その6~

      日本に持って返りたいものここまでフィンランド現地で見たこと、好きなところなどを書いてきました。でもやっぱり日本に戻ってきて生活すると、日本の環境とか、いろんな人に流されてしまうだろうな……とも感じます。 長らく憧れを持っていた北欧のライフスタイル。その真髄を持って帰りたいという自戒も込めて記載します。 3ヶ月の家族でのフィンランド生活は、のびのびと生活を楽しんでいる雰囲気が印象的でした。せかせかしている人は少なく、ゆったりと生活する豊かさ。そんな土地で住まうように旅をして

      • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その5~

        家事分担 女性が家事に使っている平均の調査というものがありましたので、ちょっと調べてみました。 このグラフを見ると、日本も家事をしている時間が、そんなに長くはない。(メキシコや中国がやたら長い。)ただ、フィンランドの方がもっと短いというのが、このデータで分かると思います。 家事ハック どういう風にしてフィンランドで家事時間を短くしているのかを、私が見たベースで書かせていただきます。 フィンランド流家事ハックというところで、例えば、基本的に食洗機がない家っていうのは私が

        • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その4~

          フィンランドの働き方・生き方 男女格差が小さくなったのは直近数十年のムーブメントか 北欧諸国が、仕事と育児が両立できていると、よく読んだりするんですが、1970年代くらいまでは、男性の方が社会で活躍しているっていう時代だったようです。 ただ人口が550万人しかいなくて、女性の手が労働力として必要でした。また、国のリーダーは30代のサナマリンさんという女性がの方がやっていたりします。様々な背景があると思いますが、やりたいっていう人に任せてみるっていうカルチャーがあるという

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        • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その6~

        • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その5~

        • 一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その4~

          フィンランドプチ移住 ~準備編~

          フィンランド、湖水地方でのグリーンテック視察のため、南カレリアに約3ヶ月滞在しました。4歳の娘を連れて、初めての家族欧州渡航ということもあり、入念に準備をして向かいました。 渡航前に知っておきたい物価が高い国で住まうように旅する現地お得情報、家や保育園探し、パッキングについて記載します。 また現地に渡航してから知った日本とは異なる北欧での旅行スタイル、ロシア国境近くに住まうフィンランド知人のライフスタイルについても書きました。 これからフィンランドに留学、駐在、旅行する

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          フィンランドプチ移住 ~準備編~

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その3~

          幼児が過ごす環境保育園 私は今回グリーンテック視察のプログラムで行きましたので、南カレリア州のサポーターの人に保育園を一緒に探してもらいました。 その結果、園児のほとんど全員が金髪で、アジア人がとても少数という、現地の保育園の3・4歳児のクラスに入ることになりました。フィンランドでは、幼稚園/保育園という区分けがなく、早期教育は誰でも受ける権利があるとする考え方から、仕事をしていない両親をもつ子どもも通っていました。 週1回は文字を勉強する時間がありましたが、金曜日はT

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その3~

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その2~

          教育の魅力フィンランドは1980年代に教育革命がありました。昔は、現在と教育制度が違ったので、50代以上の人の中には英語が話せない人もちらほらいました。けれども、今回私たちが関わった人のほとんどは、現在の教育制度になってから教育を受けた人たちだったので、ほとんどみんな、英語が話せました。 なぜ、そういう風に、世代によって教育背景が違うのかなというところをちょっと調べてみました。 フィンランドは、もともと農業中心のとても貧しい国で、女性や子供は社会のマイノリティでした。そん

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その2~

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その1~

          プチ移住したきっかけ 「fiika」のアプリ開発をしたとき、「北欧の子育てっていいな」というイメージをもちました。また、旅行や出張ではなく、プチ移住して「海外に住めるか」を体験したかった。さらに、4歳の娘を現地の保育園に入れて多様性を感じてほしかったというのもあります。 プチ移住した結果、フィンランドの人にすごくよくしてもらい、いろんな話を聞いたり ディスカッションしたことがあったので、そのような中で聞いたこと感じたことを中心に書いていきたいと思います。 フィンランド滞在

          一瞬で心奪われたフィンランドプチ移住体験記 ~その1~