繊細さんの "背中の羽根が痛い” の表現が圧巻だった件

『繊細さんの本』で一番痛感したところは、
みんな絶対ココのはず!(笑)

   ↓  ↓  ↓

繊細さんの訴えは、非繊細さんにとっては「背中の羽根が痛い」と言われているようなもの。自分にないもの ー繊細な感覚ー を「わかって」と言われても、無理なのです。

繊細さんの悩みは

疲れやすい、
いろいろと敏感、

など、
その気質に基づくものが
あるのはあたりまえだけど

私が思うに
それらをもっと辛くさせるものは

「この感覚をわかってもらえない!」

ことにあると思う。


いろんな辛さがあっても
「そうだよね、辛いよね」と
共感してもらえたら
気分だけでも良くなるものを

共感どころか
まーーったく理解されないところに
追い討ちをかけてくる辛さがある。

どんなに必死に説明しても
どんなに辛さを訴えても

その他大勢の「非繊細さん」には
決してわかり得ない感覚なんだよね。

ないんだもの。

ないものは、わからん。

そうだ、そうだ。


それを

” 背中の羽根が痛い ”

と表現した武田友紀さんの
センスったら!

スタバのブックカフェで
コーヒー片手に読みながら

ぶはっ!

ってなったよね、笑。


スタバのブックカフェで
読んでおきながら何だけど

このフレーズを読んで
ぶはっ!ってなるだけでも

この本を読む価値があると思う、うん。
(ネタバレしておいて何だけど...)

でも、他にも

相手との境界線を引くために
イメージを使ったり
モノに助けてもらう方法や

相手の感覚に置き換えて
(感覚のレベルを下げてw)
伝える方法など

なるほど〜!

と参考になる箇所もたくさんあるので
気になりつつもまだ読んでいない方は
是非、読んでみてね。

あなたの
「ぶはっ!」ポイントも
良かったらコメントで教えてくださいな。

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