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HSPだと気づけて良かったこと

「HSPだと気づけて何が良かった?」

って聞かれたら、
私は間違いなくこう答える。

自己肯定感が上がったこと


え?

打たれ弱いし、
すぐに疲れるし、
人混みは恐怖だし、
しょっちゅうビクッとするし、
いろいろ考えすぎて自滅するのに???


でも、そうなの。

自己肯定感が上がった。

なんでかって言うと、
そんな自分にOKを出せたから。


HSPの人って
社会ではまだまだマイノリティだから

そう言う自分はダメだって
どうしても自分を否定してしまう。

もっと強くならないと!
もっとタフな自分にならないと!
「一人で居たい」だなんて
言ってはいけない!

と言った風に

本来の自分を押し殺して
社会で求められる方向に
自分を持っていこうとしてしまう。

人として劣ってるんじゃないかって
全力で自己否定してしまいがち。


でもさ、

自分にはHSPの気質があるんだなあ
って気付けたら

猫に「ワンっ!」て
吠えさせようとするぐらい無理な欲求を
自分に突きつけたことがわかって

何だか苦笑いしてしまう。
「あはは!」だよ、ほんと。


HSPだと気づくってことは
自分をまた一段と知れたってこと。

それって
すっごく良いことじゃない?

自分の ”間違った活かし方"を
しなくて済む。


HSPという気質に限らず
「自分の活かし方を知る」って
大事だよね。


HSPだと気づいたことで

少なくとも、もう
HSPの自分の気質を
劣っているだなんて
引け目を感じなくなる。

だから、

HSPだと気づけて良かったんじゃない?

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