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Opinions in World

ウェスアンダーソンの最新作”French Dispatch"に出てくる女性たちは誰もが魅力的です。
1970年代の日活映画の女性たちは凛々しくて一緒にお酒が飲みたくなります。

共通点はなんでしょうか。考えましょう。
考えました、いや感じました、見つけました。

それは厳しさです。
彼女たちの振る舞いは誰にもこびない自分のために生きているようでいながら相手のことを思う厳しさがある。
間違った事は許さないし、全力で力を貸す助けをする。
そんな姿に魅力を感じているのでしょう。
厳しさ優しさ なのではないかと最近感じます。

メディアはその仲介であるべきだというのが筆者の考えです。
厳しくされる側と厳しくする側の交流の場。それがメディアなのかなと思います。
難しいです。

筆者は基本的に個人で時々仲間に協力してもらいながら当メディアで尽力していますが、どうも筆者の意見しか反映されないような気がして夜しか眠れません。
そしてありがたいことに応援、協力してくださる方々もたくさんいますが、
私には、「何やってんだバカやろー、しょうもない」と言ってくれる人があまりいない気がする。
そういう人の意見を聞けるのもメディアのいいところなのにどうしても一辺倒になっている気がする。

昭和を生きた女性たちの厳しさとは少し違うかもしれませんが、私にも厳しさが欲しい。
寂しんだろな。

写真の二人はニューヨークで芸術家として活動するご夫婦です。お二人のドキュメンタリー映画「キューティー&ボクサー」なんて見てると厳しさの優しさがよくわかる。すっごく優しい。だけど引かない感じ、素敵です。

どんな意見でもいいんでよかったら文章書いてください。
とびっきり厳しいやつ

では
peace✌️


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