【観光】スペインのクリスマスイルミネーション

世界遺産Casa Batlló(カサ・バトリョ)のイルミネーション

 12月に入り、スペインもいよいよクリスマスモード突入となりました。先日、語学学校の元同じクラスの生徒から私の家のルームメイトの人も含めて食事に行こうとお誘いがあり行ってきました。集合場所が世界遺産で有名なCasa Batlló(カサ・バトリョ)でした。そこで集合すると「10分後にここでイルミネーションがあるよ」言われ、私たちはそれを見てから食事に行きました。私が最初に疑問に思ったのは、「どこからそのような情報を手に入れるのか」「なぜそのことを知っているのか」がとても気になりました。日本にいる時には、ニュースやSNSを通じて何時にどこでイルミネーションがあるや、イベント情報などを入手していましたが、スペインに来て、そのようなイベント情報が全く耳に入らないようになり、友達から聞くことやスペインの知り合いから教えてもらうことでしか情報を得られません。
  そのイルミネーションが始まり、約3分間プロジェクションマッピングのような形でCasa Batlló(カサ・バトリョ)がライトアップされ、とてもきれいな景色を見ることができました。日本に比べると少しクオリティーが劣るかなとも思いましたが、世界遺産へのライトアップと考えると、とても素晴らしく日本では絶対に見ることのできないものだなと思いました。

スペインの街もクリスマスモード

 スペインの街もクリスマスモード一色になってきました。私が住んでいるサバデルと言う街でも、大きな通りの真ん中に巨大なクリスマスツリーが飾ってあったり、イルミネーションなので、街の通りをライトアップしたりなどとてもきれいな景色を見ることができます。さらに、バルセロナと言う街でもライトアップされたり歌のショーが行われたりなど、町全体で盛り上がっていく風景が見られました。
  昨日、試合終わりに家に帰っている途中でものすごい風景を目にしました。サンタのコスチュームを着て、バイクをライトアップし、サンタが乗っているソリをモチーフにして改造したバイクが約50人ほどの集団となり道を走っていました。親子でバイクに乗っている人もいれば、1人で乗ってる人もいたりなど、全体が集団となり走っている光景を見て、日本とは規模が違うなと思いました。さらに、赤信号なのに、集団で渡っていたりなどもしてそれもまた日本ではありえない景色だと思いました。日々過ごしていく中で、日本ではありえないことがたくさん起きるので驚きながらもこういうこともあるんだなと良い経験をさせてもらっております。

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日常生活は問題ないレベル？