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【アートでまちとつながろう】アンデルセン公園

□書こうと思った理由


「間違ったのかな、自分らしくなかったのかな。」という迷いや想い、人生の後悔がありました。しかし、今2024年の関東に肯定できる機会を頂きました。これを伝えたいと思ったためです。

■【大人も楽しめる】アンデルセン公園


アンデルセン公園は千葉市民のこどもが一度は遠足で訪れる行楽施設です。昔の思い出は野菜の収穫をした記憶があります。ほかはアスレチックをした記憶もありました。

そのアスレチックが大人も楽しめるレベルです。その理由は2つ。
最近はYouTuberが増えて、アクティビティに挑戦する大人も増えてきました。その中にアンデルセン公園がありました。東北にいたときにフィッシャーズさんを知り、アクティビティに興味を持つもなかなか行くことが難しくありました。また、東京に住む方がGW(ゴールデンウイーク)に行きたいランキング上位に上がるスポットになっていて大変驚きました。



また、どこかに「アスレチックはこどものするものだ!」、「こどもが近くに居たら謙虚になる。」という先入観がありませんか?最近はデスクワークや在宅ワークが増えその対比となるジムが大きな存在になるように、家族をはじめとし友達やパートナーと体を動かせる場所がある大きい公園、それがアンデルセン公園となってきたのかもしれません。
普段、使わない部分や筋肉を使うため、運動不足やストレス解消に最適です。むしろ童心にかえってやることで、心身の健康を得ることができます。また、数十種類のアスレチック遊具があるため、飽きが来ない半日いても楽しめるような造りになっています。


■こどものうちに身に着けたい「個性&アートスキル」


アートやものづくりは一見社会の片隅に位置する存在、また利益を得るというイメージとは真逆に位置するような存在です。しかし、今年のはじめに起きた被災地にある学校の黒板にアートで感謝を表現したネットニュースのコメントに肯定的なコメントが多かったことに正直、驚きました。世の中お金だけではない、(アートや表現に重きを置く方に対して)肯定的に背中を押された気がしました。

私は学生時代2つの学校を選ぶ選択でいろんな技法を学ぶ授業から徐々に絞り込んでいくやり方の学校を選びました。当時それが本当の意思ではなかったのですが、今はそれが答えだったんだとふと感じました。それは絵画以外にデジタル、彫刻、工芸など学べて、いろんな見方や気付きがありました。

選択肢にあったもうひとつの専門的で進むやりかたをの学校も工芸系の新学科設立の動きもあり、街や生活に根付いた魅せ方のしやすい工芸は注目されている技法であると感じます。

それがアンデルセン公園にはあります。子ども美術館ゾーンに6つのアトリエのほかにスタジオ、ワークショップフロアがあります。アトリエは染色、織物、陶芸、木工、版画の工芸系と調理の食育系があり、数時間ごとの開催になっていて1日に数個の技法が体験できるようになっています。

陶芸


木工


織物


染色


アトリエ




正直な話、大学の入学卒業はめでたいですが、授業料は美術芸術系は一般的な学部と比べて割高で、奨学金を借りていく将来設計がほぼほぼです。もし入学後合わないとなったとき、お金だけでなく時間もかなりの損失になります。反面、生活にものづくりは隣り合わせであるということにも気づかされました。安く大量生産のものに囲まれていると気づきにくいですが、自分のつくったものに愛着がわくと自ずと雑に物を扱うこともなくなります。

アンデルセン公園は本当にお子様の個性の発見、気付き、生まれ持ったスキルの開花につながる場なのです。

■この時代は「個の時代」


上記でお伝えしたように、たかがものづくりのように思いますが、今の時代はデジタルがプライオリティの存在です。色やかたち、デザイン、複雑(味)は機械に生み出すことができません。人の心がかたちとして表れるからです。だから、現代は「個の時代」になり、重宝されていくのです。

小学生のころに「窓際のトットちゃん」を読みました。黒柳徹子さんの幼少期のお話で、最近アニメ化されました。昔は健常者とそうでない存在という時代があったかもしれませんが、まさに時代が追い付いたような「向き不向きや出来る出来ないを人に伝えること」がコミュニケーションであり、学校や会社、社会で各々のスキルの凸と凹を補い合うことが大事です。

少子高齢化社会だからこそ気づけた重点であり、スピードやお金などの経済成長的な視点だけではないということを感じました。

■まとめ


長文述べてまいりましたが、学生時代アートな道だけを選んできましたが、ドーナツのようにカラフルなパラパラ降りかかったスプレー、ツヤツヤとろりとかかったチョコレートなどいろんな出来事や世界を見てきました。なんだかんだまたあの時が今につながるんだとアートな人生に戻るように人生はドーナツなのです。

大人になって、アート気質な方が周囲の一般的な考えや概念に惑わされる機会を少なくし、時間や労力を少しでも減らしていけるようにサポートとしてお伝えいたしました。

個人的には絵画以外に立体表現に置いたことでインスタレーション(立体と平面の混合表現)、町やいろんなジャンルとのアートコラボもしやすくなりました。結論、より自由な表現に気付くことができました。

読んでいただいた皆様、最後までありがとうございます。皆様の「自分らしい」を貫いていただきたいと思いながら書きました。応援しております。

☆千葉の魅力についても執筆しております☆
ご興味のある方は下のURLからお入りください!


◇アンデルセン公園のサービス


お子さま迷子サービス


マイカー不要!JR船橋駅からのバスコースあり


冬でも明るいあたたかな花々


葉牡丹のパープルカラーグラデーション


◇fl-ayakaの聖地巡礼

にじの池


売店にあるレインボーメニュー(水とかき氷)

余談ですが、東北で通っていた学校の町の名前に虹が付きました。虹が見えるためだそうです。赤い糸🎀ではなく、虹🌈でつながっているのかもしれません。


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