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愛を交わすふたりの上に、聖なる枝葉の装飾を 【着せかえ布花】セイヨウヤドリギ

〔学名〕Viscum album
〔分類〕ビャクダン科 ヤドリギ属
〔和名〕宿り木 ・ 宿木 ・ 寄生木
〔英名〕European mistletoe
〔ヤドリギの株が見やすい時期〕冬季の落葉時
〔花ことば〕私にキスして、困難に打ち克つ

欧米のクリスマス飾りとして、近年日本でも知られるようになったヤドリギ。
神秘的なエピソードが詰まったヤドリギを、そっと身に付けられるように仕立てました。

刺股のような形の枝葉は、冬でも鮮やかな緑色をしていることから強い生命力を現しているといわれます。
ここでは淡い黄緑色をところどころに染めて、生き生きと見えるようにしました。

実際のセイヨウヤドリギには、やや透明がかった乳白色のまあるい実がついています。
その実をスワロフスキー®・パールで表現しました。
スワロフスキー®・パールの洗練された輝きのおかげで、小さくともグッと華やかな印象です。

ヤドリギは写真のように葉を下向きにしてつけると
本物のヤドリギの枝飾りのように見えて素敵です

あなたはシンプルなデザインのコートやジャケットをお持ちですか?
このブローチを衿もとにつけたらよく似合いますよ。
冬の時期にこそ身に付けたい、聖なるヤドリギのブローチをぜひ。

ブローチ台に結びつけるときのヒント

3本の枝が交わる辺りで
リボンを結ぶのがおすすめです。

ブローチ台の使い方のヒント
リボンを指で結ぶのが難しいときは、ツル首タイプのピンセットを使うと便利です。
付属のブローチストッパーは、ブローチピンを服などに刺した後にストッパーをピンに差し込んでからブローチ本体にピンを留めます。
詳しくは下記リンク先の「布花・コサージュの身に付け方のヒント」をご覧ください。


《商品名》【着せかえ布花】セイヨウヤドリギ
《サイズ》長さ 約3.8センチ
《素材》綿、キュプラ、スワロフスキー®・パール

※『着せかえ布花』はオーダーメイドのご注文を承っております。 
詳しくは下記のマガジンをご覧ください。


[参考]
ウィキメディア財団(2021)「ウィキペディア」,ヤドリギ.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%AE
(閲覧日:2021年11月14日).

イーガオジャパン合同会社(2021)「花言葉-由来」,ヤドリギの花言葉.
https://hananokotoba.com/yadorigi/(閲覧日:2021年11月14日). 

応援していただけますと、ひとりきりの制作の中でも『まだ見ぬあなたに布花を届けるんだ』ともうひと踏ん張りできそうです。よろしくお願いいたします。