見出し画像

あなたの投稿1つが、誰かの希望になる


こんなつぶやきをしたのですが





うまく140文字で伝えきれなかったので、
今回、詳しくお伝えできればいいなと思い

こちらの記事を投稿しました。




読む側になって見えたこと


日々、いろんな方のnoteを拝見しているのですが、


感じたのは、
発信してくださっているおかげで
私は知らないことを知ることができているということです。

発作を起こすのが怖くて電車もバスも乗れない。
遠出が困難で活動範囲はとても限られている。


だから、
泊まりたいと夢見ている旅館やホテルに泊まることはできず。


現地に行って食べたいけど食べることもできない。

素敵な景色を直接みることもできません。




でも、みなさんが、


「いいな」
「素敵だな」

と思ったものやことを
写真やイラスト、時には文章にして投稿してくださっているので、


その投稿をみるたびに、

「わぁ、こんな素敵な景色があるんだぁ!」
「美味しそう!」
「このイラストすごくかわいい!」



直接、
見たり、触れたり、食べることはできないけど、

みなさんのおかげで知ることができています。
心が癒やされています。

いつかこの目で。

未来への希望になるきっかけとなってくださっています。




一時期、投稿するのが怖かった

以前、SNSを利用していたとき、
始めた当初、自分の想いを発信することができませんでした。


発信することで、

「おもんねー」
「誰もお前の発信なんか見てねぇんだよ」
「なに偉そうに語ってんだ」

なんて言われるんじゃないかって。

炎上させられるんじゃないかって、
発信する度にビクビクしていました。



気にしなくていい。


そんなアドバイスをもらったこともありますが、
やっぱり不安で。

気にしなくていいならしたくない。
なんで、会ったこともない、話したこともない人のことでビクビクしないといけないのか。

堂々としていればいいのに。

なんて思っていたのですが、
けど、できなくて。

そんな自分を弱虫って責めていました。


大嫌いなんて思っていましたが、
なんとか乗り越えることができ。

最初の頃に比べたら、
圧倒的に自分の想いを出せるようになりました。
(完全に気にならなくなったわけではないですが)




アンチと周りの目ばかり気にしていた


なんであんなにビクビクしていたんだろう?
今となにが違うんだろう?


考えてみたとき、

昔の私は、
アンチしか意識していなかったなって気づいたんです。


正確には、
アンチと周りの目ばかり気にしていたんです。



発信するのは苦手なのに。
それでも発信している自分を褒めるわけでもなく。

考えているのは、アンチが来たらどうしようということだけ。

「うぅぅ、怖いな…」
「アンチきたらどうしよう…」


全く知らない人のことばかり考えていたな、
って。



たしかに、からまれて心身ともに衰弱して
SNSをやめるなんて悲しすぎるし、
惨めにもほどがある。

だからと言って、
堂々としたいけどできない。



私がみていた世界には、
アンチと周りしかいなかった。
私の味方である私ですら存在していなかったんです。



なので、


こんなド素人の文章を読んで誰が喜ぶんだ。
気づきになるきっかけになるのか。
発信していてもムダじゃないのか。


事あるごとに、自分で自分を否定していました。




発信する側、見る側、両方経験して


自分には優しい言葉をかけてくれる方も、
共感してくれる方もいない。

そう思っていました。


いてほしいと思っていたけど
それは夢のまた夢みたいな。


私の空想の中でしかいないと。


でも、noteを立ち上げ
実際に見る側に回ってみたとき、


美味しそうな食べ物や
綺麗な景色
絵が下手くそな私には到底描けないような
かわいいイラストなど


私の心に、
幸せになる刺激をたくさんくれることを経験しました。

そして、こう感じました。

「はぁ、ありがたいな」


って。




例え同じものを投稿していたとしても、
角度が違ったりと
お一人お一人違っていて、

またそこが、いいな、素敵だなと。


その方だからできたことだと。



そんな素敵な投稿に巡り会えて
心が癒やされているんだなと。



もし、私のように想っている方がいると知ったら
ビクビクしていた頃の私は安心してくれたのかもしれない。

もう少し、肩の力を抜くことができたのかもしれないなって。




夢のまた夢ではく、現実にいるんだと。




自分の文章は美術館に置いてある絵画の意味


いろんな方の投稿を拝見しているとき思ったんです。

「なんか絵画みたいだな」って。


読んで!読んで!私の読んで!

なんて、激しい主張をしていない。
むしろ、穏やかだなって感じたんです。
(もしかしたら、全ての方がそんな穏やかな気持ちで発信していないかもですが…)


想いをnoteという媒体を通して発信している。

それを1つ1つ拝見している様は、
まるで美術館に飾られている絵画をゆっくりと歩きながらみているようで。


作品によって、想うことも、感じることも違う。


みればみるほど考えさせられる、
とても貴重な作品が、みなさんの投稿と似ているなと思ったんです。




そして、


私のように、
心癒やされる、感動する人間もいるんだよ。

だから、あなたはなにも怖がらず
あなたが想うことを投稿したらいい。

アンチがきたらどうしようって、
恐怖に囚われず、投稿したあとは流れに身を任せていたらいい。

そうすれば、
共感してくれる人だったり
気づきになったり
心動くきっかけにきっとなるから。



そう感じました。



さいごに

もし、投稿するの不安だな、でも投稿したいなって思っている方がいましたら、
ぜひ投稿してほしいと思っています。

どうせ私はなんの取り柄もない…

実績も頭もよくないから
誰の役にもたたないと不安になるかもしれませんが、


私は遠出ができないけど、
いろんな方の、素敵なものやことの発信のおかげで元気をいただいています。



あなたの今の不安が、誰かの希望になる



ちいさな一歩が、大きな一歩になると。




私は自分の想いを閉じ込めて心を壊しました。
だからこそわかる。

想いを出す大切さを。


今は変化がないと思っていても、
一年後、読み返したとき、笑っているかもしれません。

「あぁ〜、そういえば、こんなことあったなぁ」


懐かしい〜!

でも、ちょっと恥ずかしいかも。
なんて思っているかもしれません。


未来にいる自分へのプレゼントだと思って
投稿してみるのもいいかもしれませんね。



そして、
写真やイラストなど貼ってくださっている方に
ありがとうございますとお伝えしたいです。

お伝えしましたように、
私のみる景色には限りがあります。

それをみなさんの素敵な作品のおかげで
日々、癒やしや勇気をいただいています。

どの立場から言っているんだって怒られそうな気もしますが、
今回お伝えできるチャンスだなと思い、
ここに残させていただこうと思っています。



投稿するのが不安は方は、
怖いかもしれませんが、ちいさな一歩を踏み出してみてください。

そして、

素敵な作品を発信されているみなさま。
癒やしや勇気、元気をありがとうございます。



さいごまで読んでくださり
ありがとうございました🌸




この記事が参加している募集

スキしてみて

この経験に学べ

これまで何度もみなさんの素敵な記事、スキに支えられてきました。不安なとき、自分を責めてしまうとき、挑戦がムダだと疑っていたとき。「今」と向き合うみなさんのおかげで私はここまでこれた。これからは私も、自分の経験を通して、みなさんに恩返しができたらいいなと思っています。