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宇宙マッサージへの旅⑩
宇宙マッサージ前の腹ごしらえにカレー屋さんへ。席に着くなり、カウンターのスプーンの曲がり具合に釘付けになる。知る人ぞ知る長崎のアンデルセンのマスターの超能力スプーンだ。
宇宙マッサージ前に相応しい出会い。
ここへ来て初めて、同行の方々のお名前を伺う。宇宙タイミングで此処で出会った3人だ。奇遇にも3人共直接宇宙マッサージを受けるのだ。他人とは思えない。
ふと時計を見ると、もはや予約時間が迫っているこ
宇宙マッサージへの旅⑨ 到着!
うだつの上がる町並みを目指し、ゆるやかな坂道を歩いた先に淡いピンクの暖簾が見えた。正しく
エムエムブックスみの到着である。
来てしまった!まさかこんなに早く来れるとは夢にも思わなかった。
宇宙タイミングで巡り会えたInstagramの宇宙マッサージ募集。
見つけた瞬間アワアワと必死でDMを送った。まさかの受付完了!その後は秒で受付終了していた。それからの展開のスピード感は凄まじかった‥。
閑話休
宇宙マッサージへの旅⑧
突然のみれいショック冷めやらぬままに、駅でもうひと方マーマー常連さんらしき女性も加わり、常連さんに案内していただきながらmm booksを目指した。
それにしてもいい天気だ。昨日の悪天候がウソのよう。一気に初夏の気温。
興奮冷めやらぬ私は、まだベラベラと道中のミラクルを話しまくっていた。
完全に舞い上がっている。
と前方に駅舎と停車している電車が見えてくる。今はもう使われていない駅舎とのこと。常
宇宙マッサージへの旅⑦
ついにやって来ました美濃!
列車からホームに降り立ち、前を見るとあきらかに地元民ではない風情の女性、何故かニコニコしている。
おそらく私同様、mm booksに行かれるに違いないと睨んだ。
初めて行く場所の道連れになっていただけないかと、普段ならしない声をかけてみた。
やはり!mm booksに行かれるとのこと。と、その時!なんと駅舎から出て来た先ほどの見送り女性は
今から行こうとしているmm b
宇宙マッサージへの旅④
美濃太田で下車すると、車掌さんが長良川鉄道に乗りますか?と聞いてくる。
はい、と答えると「待ってますので」と言われる。「はあー」と気の抜けた返事をしつつ乗り換えに小走りに走り出す。エレベーター。待ってる人あり、階段だ!と走る側に伴走する駅員さん、「階段で行かれますか?」はい、階段の方が早いと思われます。心の中で呟き走る。な、な、なんと階段までも伴走する駅員さん!
階段の上まで来ると「お願いします」
宇宙マッサージへの旅⑥
相席を促してくれた天使は次の駅で早々に下車。少し残念。
しかし、長良川鉄道は走る。ボックス席を独り占めして。
前日の雨で川は濁った濁流となっている。今年初めての桜が咲いている。
とにもかくにも幸せ感は続く。
美濃市駅到着。
可愛い長良川鉄道を激写しようと構える。見送りらしい女性が激しく写角に入ってくる。避けつつ、シャッターを押す。見送り女性が誰なのか知る由もない能天気な私だった。
宇宙マッサージへの旅⑤
長良川鉄道。初めて。
ゼーゼーハーハーとお待たせしていた張本人の私が乗り込む1両列車。
皆さんお待たせしてごめんなさい。
座るところは‥4人掛けのボックス席に一人座っていた女子高生に頭を下げると、気持ち良くどうぞとジェスチャーされる。かわいい。なんてピュアな美しい世界。
昨日の荒天がウソのようなうららかな陽射しの中、長良川鉄道は走る。
幸せ。天国感満載に走る長良川鉄道だった。
宇宙マッサージへの旅③
あっという間に名古屋。
京都から名古屋の近さに驚く。のぞみ故?
特急ひだに乗り込む。
周りの席は全て海外の方だった。チケット確認に来た車掌さんは流暢な英語で海外の方に対応されている。
なんだ?!この世界。
この辺りから楽しい気持ちがフツフツとしてくる。見上げれば、なんだこの空!だった。
宇宙マッサージへの旅②
前日は京都の平安楽市に初出店していた。韓国に行って留守の娘宅に一泊し、美濃への旅に備えた。
前日の疲れも忘れる目覚め、慌てることなく身支度を済ませ京都駅に向かう。
京都駅は海外からのお客様で、新幹線のチケット売り場が長蛇の列。
ウソやろ、と駅員さんに別のチケット売り場を伺い並ばずチケット購入、ホームに来たのぞみに乗り込む。指定権を購入されていたのか次の列車を待つ海外の方に、どうぞと誘導されて乗り
宇宙マッサージへの旅①
遠隔は度々受けていた。
コロナの時も、ギックリ腰の時も、
いつも宇宙タイミングでマッサージを受けることができ度々助けられた。
いつか直接マッサージを受けてみたい!と、美濃のMMbooksを訪れてみたい!が一気に叶う瞬間が訪れた。
Instagramでの告知に慌てて、時間を送信。お年寄りなのでツートントン通信打ちの遅さに焦りまくるが、宇宙タイミングにて予約完了!
夢のようだ。
ウソみたい。
直接
おばあちゃんになる前に
子どもの背丈も頭の中も、とうに私よりも上になってしまった。
人生という旅の半分以上に、いつの間にか来ている。
確実におばさんになったが、まだおばあちゃんまでもいってない。
さてさて、最近は頭の回転どころか、とにかく名前が出てこない。身体のあちこちが痛み、下手に運動をしたら1週間は動きがロボットである。
とにかく、身体が思うように動いてくれないのだ。これが加齢というものかと、あらためて愕然とする。世
溢れる言葉
最近、頭の中にふと言葉が浮かんで来ます。
なんだか示唆に富んでいたり
暗示的であったり
エンパスらしいので
自分のものではないかもしれませんが
すぐに忘れてしまうので、なるべく書き留めることにしました。
実験です。
水縹色
「みはなだいろ」
読めなくて調べました。
そんな私ですが、明日水縹色を染める場所に行きます。
亡くなられた作家と国宝の織物作家の思いが込められたお染へ。
水縹色
みはなだいろ
なんて美しい響きでしょうか。
なんて美しい色なんでしょうか。
つなぎ糸
昨年の10月から、憧れだったお染めと織物の学校に京都まで通っています。
今は思いのままに織りをしており、3月には十尺の裂を仕上げる予定です。
さてさて、つなぎ糸。
色の違う糸をはた結びで繋いでゆきます。水仕事とお年頃で💦ガサガサの手に繊細な絹の糸が引っかかり、なかなか作業は進みません。
裂に星空を織り込みたいのですが、さてさてどうなりますか‥。