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夢を目標に落とし込む

高校時代、恩師のアドバイスを受けて

大学名や偏差値ではなく

”研究室で学べる、経験できる内容”や

”教授の専門分野”で大学を決めた私。

これは本当に

大成功だったと思っています。


上記の方法で志望校を見つけてから

俄然、受験勉強に身が入り

勉強する目的や意味がバシッと決まり

迷わなくなったのです。


大学に入って、私は何を学ぶのか

大学に入って、私は何を経験するのか

そういったことが具体的に見えてきて

合格することを確信していました。


それは

漠然と見ていた”夢”が

現実味を帯びた”目標”

に変わったからでした。


私は、そこに”行きたい”のではなく

絶対に”行く”し、”行ける”のだ

と、信じて疑わなくなり

私が不合格だなんてことがあったら

大学の損失だわ、ありえない!と

結構本気で思っていました。笑


夢はあるけど、不安だ。

大それていて、恥ずかしい。

叶う気がしないから、言いたくない。

そう思うのならば

夢を具体的に想像できる、手の届く

目標にまで落とし込んでみませんか?


私が高校生の時に掲げた、第一志望校は

実力の少し上で、現状維持じゃ届かないけど

努力すれば届きそうなラインでした。

敢えてそこに設定して、背伸びし続けたのです。


だって、今のままでは

手が届かなさそうで、不安なんでしょう?

恥ずかしいくらい、大きな夢なんでしょう?

叶わない気がして、気後れしちゃうんでしょう?

ってことは

多少背伸びしないと、今よりも努力しないと

それはそれで、叶わない気がして不安なんだよね?

じゃあ、その不安を払しょくして

夢が目標だと感じられるくらいにするには

今のまま、現状維持ではダメってことだよね?


夢が叶った姿が、リアルに想像できる。

想像した未来が訪れると、確信できる。

そんな場所を探して、見つけて

真っすぐにそこに向かって努力して行けたのなら。

もうそれは、叶ったも同然の夢、現実なのです。

私がまさに、そうでした。

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