hellsing2【歌詞】

夜ごと血を欲する、愛しき生命を屠(ほふ)る


hellsing、光を奪う存在


夜の女王、冷たい眼でその身を火照らせる


underworld、グラスに注いだ詰(なじ)る言葉は今にも溢れそう


夜を守る為、この身の消滅を絶やさぬ為に己に呪いをかける


呪いで己を守る為、世界が存在価値を試す為


光を穿つ咆哮に希望という名の闇が手を招く



冥王星の王、暈は守る剣


残酷な観客たちは他人の深い悲劇で自分の幸せの数を量る


不幸は蜜の味


夜の住人たちは貪(むさぼ)り喰らう


観客たちは隣に不幸があるとはつゆ知らず



戦場のマリア、孤独すらも彼女を愛する


色を知り過ぎて、色を失った心臓


ありとあらゆる傲慢を積み重ねた世界神


私の不可侵領域、rulesbook


心臓は悲鳴も喜びも慣れ果てた、鼓動は邪魔するものはいない


まるで死んだ魚の様


世界はfairytail

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