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小平託|FLY_041

「ここでやるのか、一生やらないのか。」“自分でドリップする”コーヒーショップ「MINEDRIP COFFEE」ができるまで。(後編)小平託(MINEDRIP COFFEEオーナー/マイクロエンタテインメント株式会社 代表取締役社長)昨年12月「お店をはじめるラボ」を受講し、最終プレゼンで発表した「自分でドリップするコーヒーショップ」の事業を実現させるため、会社の退職と独立を決意。教授の井本喜久さん(いもっちゃん)に取締役就任を依頼し、日本を代表するコーヒーロースターの中から好

    • 小平託|FLY_041

      「ここでやるか、一生やらないか。」“自分でドリップする”コーヒーショップ「MINEDRIP COFFEE」ができるまで。(前編)小平託(MINEDRIP COFFEEオーナー/マイクロエンタテインメント株式会社 代表取締役社長)昨年12月「お店をはじめるラボ」を受講し、最終プレゼンで発表した「自分でドリップするコーヒーショップ」の事業を実現させるため、会社の退職と独立を決意。教授の井本喜久さん(いもっちゃん)に取締役就任を依頼し、日本を代表するコーヒーロースターの中から好きな

      • 「自分だからできる!」そんな想いが中心になる働き方が増えればいいな|クリエイティブチーム・花村えみの「学び」

        2014年、クリエイティブチームの一員になった花村えみさんにとって、興味・関心が動くテーマは、「その人らしい働き方」でした。花村さんがキュレーターの講義「小さな教室をひらく」でも、その人らしさを意識した学びのエッセンスを感じることができます。 一体、「小さな教室をひらく」では、どんな学びが行われているのでしょう? 花村さんの学びのキュレーションを聞きました。 主体的に取り組むことを大事にした学び場Q.花村さんがキュレーターの講義「小さな教室をひらく」について教えて! 「

        • 田中絢子|FLY_039

          「自分って天才かも!」が生まれる瞬間を増やしたい!田中絢子(会社員・「遊墨民になる」キュレーター) 「おうちパーティー学」「出版道場」「お店をはじめるラボ」「遊墨民になる」を受講後、「遊墨民になる」のキュレーターに着任。普段は玩具メーカーに勤める田中さんは、ものづくりや装飾が大好きで毎日ひとつは作品を作り続けているそう。そんな田中さんがものづくりを通して今後叶えたい夢とは? Q.自由大学に来たきっかけは? 友人に「おうちパーティー学」が絶対合っているから行ってみた方がいい

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        記事

          ふせっち(布施佐恵子)|FLY_038

          現地の人と仲良くなり地域の魅力を満喫する私の旅学ふせっち(布施佐恵子/創業準備中)自由大学では「旅学(現・自由になる旅学)」「伝わる文章学」「クリエイティブ都市学-Portland」「じぶんスタイル世界旅行」を受講。滞在地の暮らしに溶け込む旅を実践中。旅をテーマに取り組む自分らしい仕事づくりを聞きました。 Q.以前から旅が好きでしたか? 一人旅、友達との旅、家族旅行。いろんな旅をしてきました。今年はアメリカの「Burning Man」やベルギーの「Tomorrowland

          ふせっち(布施佐恵子)|FLY_038

          くるみブラザーズ(胡桃澤理恵/胡桃澤知秀)|FLY_037

          地元を知る人間らしい地域おこしを目指してくるみブラザーズ(姉:胡桃澤理恵 メーカー勤務/弟:胡桃澤知秀 会社員)自由大学では、理恵さんが「クリエイティブ創業スクール」、知秀さんが「CREATIVE CAMP in ポートランド」「田舎で暮らす 茶産地和束編」を受講。地元・長野県飯田市で、地方を体験し”生き方”を見つめなおすツアー「ものづくりを巡る旅 in 飯田 2015」を開催。地元と関わる取り組みを始めた経緯について聞きました。 Q.自由大学に来たキッカケは? 理恵 私

          くるみブラザーズ(胡桃澤理恵/胡桃澤知秀)|FLY_037

          MJ(明星宏典)|FLY_036

          知的好奇心の赴くままに、人と会い、魅力を深める。MJ(明星宏典|営業)自由大学では「社内起業学」「お店をはじめるラボ」「おいしい写真を撮ろう」「インドに学ぶスパイス学(初級)」「写真道場」「クリエイティブ創業スクール」を受講。好奇心の赴くままに、人とコミュニケーションを取り続ける知性に満ちた熱血漢。そんなMJさんの学びを聞きました。 Q.自由大学に来たキッカケは? 勤め先の化学メーカーで自分が抱えていた課題を解決するブレイクスルーになるのではないかと思い、「社内起業学」を

          MJ(明星宏典)|FLY_036

          蒲池さん(蒲池孝一)|FLY_035

          湧き出てくる学びへのエネルギーと瞬発力蒲池孝一(蒲池孝一事務所:公認会計士)自由大学では「アプリクリエイター道場」を受講。67歳にして自由大学でアプリ開発を初めて学び、卒業後も開発、リリースを続けている68歳。サラリーマン時代を経てフリーランスの経営コンサルタントとして活躍。そんな蒲池さんにとって学びとは何か?お聴きしてみました。 Q.自由大学に来たきっかけは? 自分でアプリを作りたいと思い、ネット検索で自由大学を見つけました。日程も通えそうだったのですぐに申込みました。

          蒲池さん(蒲池孝一)|FLY_035

          自由大学プロジェクトストーリー「雄勝硯復興プロジェクト」(小酒ちひろの場合)

          キッカケは「寂しさ」。書の文化から学びを生む(はじめに) 寂しさは、照らす。 例えば、子どもの頃に100円玉を握りしめて通った駄菓子屋は、今はもう日常生活に見当たらない。でも、あの時10円のガムや飴を買って「楽しい」「嬉しい」と感じた喜びが今も鮮明に蘇るのは、失った今だからこそ感じることのできる「寂しい」という感情のおかげなんじゃないか。だから、寂しさは、自分自身にとって大切だった体験に光を当ててくれる。今回はその光を美意識と呼びたい。 「書っていう日本の大事な文化を支

          自由大学プロジェクトストーリー「雄勝硯復興プロジェクト」(小酒ちひろの場合)

          平岡さん(平岡正徳)|FLY_034

          自分の気持ちに素直に動く。シンプルな行動力平岡さん(平岡正徳|会社経営)自由大学では「歩く旅をつくる」を受講。その後、スペインを横断するキリスト教三大巡礼路800kmを歩く。約32日間、雪道、山道、岩場も越える800kmの道を歩こうと思ったキッカケ、旅を通して感じたことを語っていただきました。 Q.自由大学にきた経緯(きっかけ)は? 自由大学は友達が受講していたので知っていました。今回、巡礼路の旅を決めてから、詳しく調べてピッタリな授業を見つけたんです。 Q.自由大学で

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          しんちゃん|FLY_033

          正解がない人生。一歩ずつ進みながら、自分なりの答えを探している道の途中。しんちゃん(十河真司|エンジニア) 2013年「日本国憲法ラボ」を受講後、「魅力を引き出す質問学」「仲間をつくるプレゼン学」「社内起業学」「未来を歩く姿勢学」「アメーバワークスタイル」と様々なジャンルの授業を受講。昨年の自由大学祭の実行委員も務め、トークセッションの司会も経験。でも「自分はすごくネガティブな人間」だというしんちゃん。そんな彼が自由大学での経験を経て変化したこととは? Q.これまで自由大学

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          横山さん(横山北斗)| FLY_32

          発信し続ける原動力。経験を言葉に変えて自分軸を作る横山北斗(NPO法人Social Change Agency代表理事) 自由大学では「セルフメディア学」「自分の本をつくる方法」「伝わる文章学」「ニューメディアラボ」を受講。NPO代表として、ソーシャワーカー(※)のためのメールマガジン等のメディア運営、イベント開催を行う。福祉の現場からなぜ発信をするのか? そのきっかけを教えていただきました。 ※ソーシャルワーカー:生活する上で困っている人々や、生活に不安を抱えている人々、

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          ゆうこ(中山悠子)|FLY_031

          26歳、ポートランドに留学する!ゆうこ(中山悠子|留学生)自由大学では、「CREATIVE CAMP in ポートランド 2014」(以下、CREATIVE CAMP)を受講。2014年、CREATIVE CAMPに参加したことがキッカケで、ゆうこさんはポートランドへの留学を決めました。このインタビューは留学から1ヶ月経った2015年5月に聞いた話です。CREATIVE CAMPでの体験、そしてポートランドでの目標を語っていただいています。 Q.CREATIVE CAMPに

          ゆうこ(中山悠子)|FLY_031

          ひろのさん(伏島広野)|FLY_030

          裏から支えるキュレーターでいたいひろのさん(伏島広野|写真道場キュレーター)自由大学では「新盆栽学」「写真道場」「東京・日帰り登山ライフ」「おうちパーティー学」「東北復興学」を受講。病院と学校に関わる仕事をする傍ら、2015年から「写真道場」のキュレーターに。人と接する3つの仕事を持つひろのさんが大事にしているという「裏から支える」ことについて語っていただきました。 Q.自由大学を受講したキッカケは? 仕事柄、シフト制で土日出勤することが多かったので、生活のリズムを整える

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          実現可能性を広げるエンジニアリング・ディレクション|COMMUNE 246建築設計・菅真樹さんインタビュー

          同じ業種で働いていると、だんだん仕事のスピードが早くなる。自分の実力がアップした、とも言えるけれど、ルーティンワークになった、とも言える。だから、「もっと成長したい」、仕事が好きだからこそ思う、その純粋な気持ちに従って、仕事をテキパキこなせるようになった時ほど、新しく何かを学びたくなる人は多いのでは? 今回のインタビューは、そんな方におすすめの内容です。ひとつのことを続けてきたからこそ、ある出会いによって新しい領域に一歩踏み出すことができた、建築家の物語。はじまり、はじまり。

          実現可能性を広げるエンジニアリング・ディレクション|COMMUNE 246建築設計・菅真樹さんインタビュー

          被災地の最前線に「場」をつくる|HEARTQUAKE PROJECT 清田直博さんインタビュー

          清田直博さんは、自由大学の授業「キャンプin仙台」の拠点でもある宮城県仙台市若林区の「HEARTQUAKE HOUSE」を運営しています。「場所をつくる」ことで被災地と関わってきた清田さんに「HEARTQUAKE」の立ち上げと、今後を語っていただきました。 心を震わせる場所を。「HEARTQUAKE」のはじまり 2011年3月11日。震災が起きた後、仙台市荒浜地区に「HEARTQUAKE」が誕生しました。清田さんは「HEARTQUAKE」の立ち上げから深く関わり、今も活動

          被災地の最前線に「場」をつくる|HEARTQUAKE PROJECT 清田直博さんインタビュー