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最近読んだ本7冊

アニメ・シナリオライターへの道!

Kindle Unlimitedで読了。アニメのシナリオの書き方が丁寧に説明されていたのでとても読みやすかったです。登場人物の設定なども参考になりました。ルパンやアンパンマンの実際のプロットも掲載されていて面白かったです!

ナナメの夕暮れ (文春文庫)

Kindle Unlimitedで読了。ずっと若林(呼び捨て失礼)の本(社会人大学人見知り学部 卒業見込)を読んでみたいな~って思ってたんですがKindle版がなかったのでなかなか機会がなく…こちらのエッセイがKindle Unlimitedに来てたので読んでみました。あとがきにも「テーマがバラバラな本になった」と書いてあったんですが、だからこそリアルな感じでよかったです。おそらく個人的に共感できるのは社会人大学~の方な気がするんですが、でも年を重ねて考え方が変わっていくのっていいなって思いました。

推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

Kindle Unlimitedで読了。この本、とてもよかったです!私は本当に昔からブログが好きで昔はもっと自由に好きなことを語っていたのに、最近では人目を気にしてなかなか言葉を飲み込んでしまうクセがついてしまって…。でも、やっぱり自分の言葉で語るって自分のためにも大事だなと改めて気づかされました。自分だけのメモを書いてから投稿するっていうのもいいアイデアだと思いました。

本の読み方 スロー・リーディングの実践

Kindle Unlimitedで読了。ついつい積ん読が増えると速く読むことに集中してしまいがちなんですが、それって本当に読んだことになるのか?と疑問に思うこともあります。いろんな小説を例にあげて丁寧に読む方法について詳しく解説してあって参考になりました!

たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座 増補新装版

Kindle Unlimitedで読了。ちょっと読み終わってから期間が空いてしまったので記憶があいまいなんですが、でも「なるほど!」と思った覚えがあります。確かにこうやって考えていけばショートショートが書けそう!って思いました。アイデアの出し方がとても分かりやすかったです。

翻訳百景

英日翻訳の話が中心ですが、韓日でも役に立つ内容でした。

小説の翻訳の仕事をしていて、いつも気にかけているのは、原文の「歯応え」をどれだけ残すべきかということだ。

『翻訳百景』越前 敏弥 (著)

歯応えという表現がとてもしっくりきました。翻訳する上でとても難しい部分ですよね。

あと色んな方が訳した面白いネーミングを紹介する部分があって勉強になりました。スタディでもやっていることですが、同じ文章をそれぞれ訳してみて皆さんの訳文を見るのが本当に勉強になります!どうしてその訳文を選んだか理由を聞くのも面白いし参考になっています。

会話を哲学する~コミュニケーションとマニピュレーション~

今マンガのAI翻訳について話題になっていますが、まさにこの本で語っているような、マンガに出てくる様々な意図を含んだ会話をAIがちゃんと訳せるのでしょうか?おそらく訳せないと思います。
様々なマンガを例にあげてこの会話はどういう意味を含んでいるのか?ということを丁寧に紐解いています。例にあげているマンガが好きな作品が多かったので嬉しかったです!

以上、今年1~5月に読んだ本でした。書いておかないとすぐ忘れちゃうので読書記録は大事!それではまた(。・_・)ノ


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