まゆむらあん

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最近の記事

2月毎日日記

なんとなく日記を書こうと思ったのです。 そしてさらになんとなく有料にしてみようと思ったのです。知らん人の日記をお金払って読む人いるのかなって言う本当に純粋な気持ち。いたら興奮しちゃうな。物好きがいたもんだなって。 2月1日(木) 結構大事なお客様のご予約があったので店内がピリついていた。 どんなお客様であれ変わらず対応しろよって思うんだけどそうはいかないらしい。焦りとか緊張を他人にまで押付けてくる人は嫌いだ。 2月2日(金) 休みだったので朝はゆっくり10時まで寝て、起き

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    • オードリーと私

      東京ドームに行ってきた。 ここ2.3年まともにラジオも聴けてないしテレビも特定のものしか見ていないのに偉そうにチケット当てて行ってきた。 今も熱い気持ちで応援してる人が入れなくて、自分みたいな人間が入ってもいいものか…とちょっとナーバスになった時期もあったけれども、そんなの関係ないかと持ち直した。私は〝 あの頃 〟の自分に会いに行くんだ。 ちなみに、当日春日さんが 「東京ドームの前日なのに放送聴いてないのはヤバいでしょ」 って笑ってたけど、ごめんなさい聴いてないです。あの瞬間

      • 大学受験失敗して滑り込んだ会社の話

        高校を卒業してすぐ地元で就職した。 本当は助産師になりたくて医療系の大学を志していたけれど、叶わなかった。 今思うと、大学受験というものをわかっていなかったんだと思う。私の住む町には大学がなくて、進学したい人はみんな早いうちに地元を出て、残っている人は勉強のベの字も見たくないというような人ばかりだった。そんな環境で意識を高く持って外に出ていった若人たちは本当に偉い。 大学のオープンキャンパスも高3になってようやく行った。そもそも大学に入るということを舐めていたのかもしれない

        • 漫才見て泣いた夜

          ふとした時にあの夜どうしてあんなに泣いたんだろうと思うことがある。 2023.5.20 THE SECOND という結成16年以上の漫才師による大会があった。 大宮セブンが好きな私は出場者の1組である『囲碁将棋』を応援するために、仕事終わりの疲れを引きずりながら帰宅した22時から追いかけ再生し始めた。 囲碁将棋組の傘下であり、私の推しである『タモンズ』は惜しくも32→16の段階で振り落とされてしまったが、兄さんたちが決勝まで上がったのであればこれは応援するしかない。もちろ

          最近の小さな悩み

          単刀直入にいうと、連絡を返してこない人間が不思議でしかない。 例えば、 『この作品を読んだ感想を教えてください』みたいなことだったら時間がかかるのはわかる。私が理解できないのは会う約束をしてる最中に連絡が取れなくなる人。 会う気がないなら適当な理由を伝えて流せばいいのに、何を弄んでくれてんのと思ってしまう。こちらとしてはのっぴきならない事情でない限りあなたとじゃなきゃダメな理由は無いので他の人を誘うなり一人で行くなり予定を立て直すのに、その時間を奪わないでほしいんだよな。

          最近の小さな悩み

          旧姓の話

          2022年8月に結婚して新しい姓になった。 28年慣れ親しんだ旧姓とのお別れは想像以上にあっさりしたものだった。例えるのであれば引っ越して住所変わった時みたいな感じ。なんかもっと寂しくなったり、ふとした時に書き間違えちゃったりするのかなって思ったけど全然そんなこと無かった。 家も変わって仕事も変わってとかあったら新しい人生が始まったんだなって意識から性が変わったことも受け入れられそうだけど、結婚する3〜4年前から同棲していて生活の環境は何も変わらず、性だけが変わったのに私の体

          推しと酒を飲んだ夜

          どういう経緯でと思うかもしれないが、それはとても単純で、推しがクラウドファンディングで「 ライブ後の打ち上げに参加する権利 」を売っていたからだ。 今回が初めてではなく、これまでにも同様の権利や「 みんなで草野球しよう! 」みたいなものも売っていた。ファンとの距離がおバグり遊ばせてるタイプの演者で実はそれが少し苦手だったりした。 舞台に上がる者とそれを見守る者が、なんの隔たりもなく交わるなんてありえないと思っていた。 この感覚をどう伝えたらわかりやすいか考えて何度も書いた

          推しと酒を飲んだ夜

          本当の自分

          最近よく「好き」という気持ちについて考える。 私は女の体で生まれて、異性を好きになる人生を歩んできたけれど、それは本当に自分の考えでそうしてきたのだろうか。 異性を好きになるものだ、という固定概念に囚われていたのではないだろうか。 そういうことを考えているうちに、夜がどんどん更けていってそのしわ寄せで朝起きられなくなる。よくないね。 生まれた時から「誰が誰を好きになってもいいし、どんな自分でも好きでいていいんだよ」って教えられていたら、そういう世界だったら私はどんな人間に