見出しにシビれる(広報目線でいくと)
毎日のように新聞に目を通す広報と言えど、ぜーーーーんぶの記事を、ぜーーーーんぶ読んでいる訳ではない。
当然のごとく、自分の業界に関してはある程度は目を通したりはする。自分の担当する領域だけしか話ができない広報は、あんまり意味がないから。幅広い視点で、そのサービスの位置づけだったり、価値だったりを記者さんと向き合って話さないと、途端に胡散臭くなったり、薄っぺらくなったりする。
人間の時間は有限だけど、締め切りに迫られていることの多い記者さんの時間は、より有効に使ってもらえるようにする、、、という気持ちで広報的には頑張りたい。その情報収集のために、新聞を読むときは強弱をつけてしっかり読み込みたいと思う。
毎度そんな力んでいる訳ではないけど、一般の方とは違う読み方で紙面に向き合っている。そうしていると時折、凄い見出しにぶつかる。
今朝はコチラ。
舞う座布団に備えSP配置
やられた―!って感じ。くぎ付け。5月26日(日)の夕方はNHKにチャンネルを合わせて、大相撲中継を見守ることになるでしょう。金星を期待しながら。
この見出しを付けたのは、記者?デスク?校正の人?て勝手に思いを巡らせ、朝から紙面にくぎ付けになったのでした。コトバのチカラって凄いですな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?