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今の僕は、人生のドン底だ ~自分に自信を!~

 こんにちは。「僕の人生メモ」を執筆しているfumizouです。
 今回は、今の自分が「人生のドン底」にいると思っている方に見て頂きたいテーマです。

 人生は多岐に渡って、良い事とそうでない事が繰り返されます。私(執筆者)も、まだまだ人生の四半期にやっと辿り着いたかどうか程しか生きていませんが、そんな中でも多くの事を経験し、多くの挫折も経験してきました。そんな出来事も、今となってはホロ苦い思い出になって、心の中に溶け込んでしまいましたが、当時は人生のドン底とでも思う程、辛い日々を過ごしていた記憶が、今でも脳裏に焼き付いています。
そんな人生のドン底に今立たされている方や、将来に希望を見いだせない方、是非こちらの文章を読んで頂き、あなたの人生の幸福度を少しでも向上させるお手伝いができればとても嬉しいです。

線路を歩く

 テレビを見ていると、ふと目に飛び込んでくる俳優さん。いつもにこやかにテレビに出演されていて、噂によると、沢山の特技を習得しており、私生活も順風満帆な日々を過ごされているとのこと。「天は二物を与えず」とは言いますが、なぜ私は仕事も恋も私生活も上手くいかず、こんな苦しくつらい日々を過ごしているのだろう、、、と考えていた事があります。また、テレビの向こう側の遠くの存在のみであれば、「異世界の住人」とでも考えて吹っ切ることができますが、身近にいる友人や同僚などにおいて、「親のコネ」や「才能」、「ルックス(スタイル)」などを持ち合わせている人がいた場合、「どうして自分は何も持ち合わせず、過酷な人生を強いられているのか」と考えることもありました。

 こういった事を考えて生活をしている時は、決まって良くない事が続き、負の連鎖に陥ってしまうものです。もっと悪い時は、周囲の人を負の空間に引き寄せてしまい、周囲の人達も良くない事が多発したりもしますね。そういった事は望まずにそうなってしまい、何とか改善をしようと試みても空回りをしてしまうことが多いです。

 さらに、そういった状況がたびたび続くと、いよいよ自身では感情のコントロールが出来なくなり、人に八つ当たりをし、自傷行為を行い、周囲の人は自分から徐々に離れてしまう。そんな経験をしたことのある人は多々いるのではないでしょうか?私(筆者)もそういった経験者の一人でした。

水中に沈む


 数多いる人の中で、どのような才能を持ち合わせて、この世に誕生してくるかなんて分からないのが常ですが、私(筆者)も含め、多くの人が大きな夢や理想をもって生活し、その夢に押し潰されそうになりながらも生活をしています。そんな夢を抱いた生活も、現実が見えた瞬間に終焉を迎え、自信を喪失してしまいます。しかし、私(筆者)はそんな気持ちに陥った時によく考えることがあります。それは、、、

『自分は”凡人だ”。だから”天才”にはなれない。けれど、凡人の自分にしかできないような事や、考えつかないような事はたくさんあるはずだ。だから、自分をもっと鍛え・練り・磨いていくことに尽力しよう』

 夢に破れ、将来が不透明に感じる時は、ほとんどが自分に「自信」が持てなくなることが多いですが、自信の源は「自己暗示に近いポジティブさ」であり、勝手な妄想でも「何とかなる、きっと上手くいく!そのために、自分を磨こう」と今をガムシャラに生きようとする事で、今まで見えなかった自分と出会えることだってあります。私(筆者)は、そういった根拠のないポジティブさから、生きる目的を再探索し、今の自分に出会えたと感じています。

夢を見る

人生は紆余曲折あり、時には、辛く苦しくドン底を這うような事もたくさん経験をしていかなければならないものです。それでも、そのドン底の日々の先には楽しい未来、自分の思い描く未来が待っている事を夢見て、心から願うからこそ、多くの人が日々精進しながら今をガムシャラに生きようとするのです。そのためには、自分に自信を持つことが大事なのです。それが、根拠のないポジティブさから来ていても良いです。それこそが、夢や目標に向かうための一歩になっていくからです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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