見出し画像

文句と批判の境目について

つっぴー(@tuppy_osakacafe)です。

これは不特定多数の相手に対し商売をしている一人の意見です。

普段から思う事がありまして、口を開けば『〜があかん、良くない』『〜したらいいのに』と文句を言っている人が見受けられます。

知人で商売をしている人にも同じ経験はあったみたいで『そんな事言われてもなあ』『文句を言いたいだけの人もいる』という声がありました。

求めている物に対して応えるというのは大切だと思います。とはいえ、何でもかんでも受け入れて改善したらいいという話でもない。そして、言うのは自由と思う人もいて、言った先に相手がどの様に思うか想像していない人もいます。

もっと視野を広めたいという意味もあります。”文句”で終わっている場合と”批判”でもっと改善して欲しいという場合が区別できていれば、”批判”には耳を傾けて”文句”は聞き流せると思っています。

文句には”代替案”がない、”感情的”な意見の可能性

少しぐぐると色んな方の意見がありますが、僕はこの様に定義しました。

価値観や考え方が違い、気にくわないから文句を言う事が多い気がします。自分の気分が害している状態で、ただダメという場合。つまり代替案がありません。

文句を言い続ける事で、文句を面白がる人が周りについてくる場合も見受けられます。僕はそんな人が周りについてほしくないと思うので、文句はまず言わない様にしています。

文句を言っても、現実が良くなる方向に変わらないからです。

批判には”代替案”がある、”論理的”な意見の可能性

価値観や考え方が違いつつも、『こちらの方が良い』と相手の意見を認めた上で改善しようとする意思がそこにはあると思います。

物事をただ違う!というのではなく、改善しようとする意思があります。代替案を言うにも情報量や知識は必要だと思うので、その代替案を通す為には論理的であれば『確かに』と納得させられる事も多いです。

僕は批判はしますが、批判をする事で現実が良くなる事もあるからです。

文句は言わない。批判は言い回し方も考えながら

文句はまず言わない。

批判する時も角が立つ言い方をする。もし意見が違うなと思っていても、直接指摘するよりは気付かせるというのが今までの経験上良いと思っています。

相手と意見を交換する時は、お互いが気持ちよくあれたらなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?