見出し画像

日本とウクライナと天使と悪魔

悪がいて、正義がいる

悪に対してはなんとしてでも戦わないといけなくて、正義のヒーローはかっこよく悪をたおしてくれる。

それが痛快で、

面白くて

正義のヒーローはどうしてもカッコよくて

怪物と名のつく悪はとにかく悪い。

ていう敵、味方に分ける考えを小さい頃から植え付けられている。


その成れの果てがこれ。

ロシアは、プーチンは悪くて

それと戦っている、ウクライナやゼレンスキーはカッコいい。


だけど岸田さん、ちゃんと考えてるんだろうか。

ウクライナ人も、ロシア人も同じ人間で、

それぞれ住んているところが違うだけで

家族がいて

友達がいて

恋人がいて、


そんな普通に生きている人たちが、毎日敵味方に分けられて殺されていく。


そんななか、例えばウクライナが勝ったとて、意味があるわけがない。

親父を亡くした子供はどうやってその悲しみを乗り越えるんだろう。

必勝なんて、どうでもいい。

マジで早く戦争やめたほうがいい。


敵とか味方とか関係ないし、

それぞれ悪いとこはあって、それぞれいいとこだってある。


なによりもこれ以上、殺される人があってはならない。

家が壊されていく、

家族が殺されていく


そのことを想像したほうがいいよね。


なんでこんなこと書くって、

こんなこと平気でできるのが、今の日本の政治家なんだもん。

いつ日本がおかしくなって戦争になるかわからない。


そんなのは、嫌だ。


ジョン・レノンが言ったとおり。


想像してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?