【読書ログ】23年1〜3月に読んだ本(小説)
こんにちは。ちょんちょです。
別の世界に飛べるエンタメ(ドラマと小説)が私は学生時代から好きです。
職場復帰後はドラマをみる時間は減っていますが、小説は5分でもちょこちょこ読んで息抜きしています。
ここ最近読んだ本でお気に入りの小説の記録を残しておこうと思います。
傲慢と善良
辻村 深月 著
「うまくいくのは、自分が欲しいものがちゃんとわかっている人です。自分の生活を今後どうしていきたいかが見えている人。ビジョンのある人。」
婚活の話なんだけど、しごと選びもまさに同じだわとドキリ…
たおやかに輪をえがいて
窪 美澄 著
子育てを終える時期が近づいてきたひとりの女性の物語。
「今ね、自分が何をしたいとか、何が好きとかも、もうよくわからないの。そういう人間は、子どもからも夫からも興味を持ってもらえないよね…」
自転しながら公転する
山本文緒 著
山本文緒さんの働く人、恋愛をする人の心情の描写は逸品。
「何かに拘れば拘るほど、人は心が狭くなっていく。幸せに拘れば拘るほど、人は寛容さを失くしていく」
女たちの避難所
垣谷 美雨 著
ニュースでは知り得ない避難所生活。
こんなに男尊女卑の文化が残っているのっと驚いたのが、まず率直な感想…
リーダー層に多様性を持たせる大切さを実感した事例だった。
本屋大賞の作品だったり、新刊も読みたいリストが山積み中。
読みかけの小説の続きを読むワクワクを日々のご褒美に、連休までのあと1週間、頑張りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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