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㊗︎先日はCPI後に金利安株高となり、ナスダックではフォロースルーデーFTDが確認されました。S&P500は最高値を更新し、5300台へ。ダウも4万ドル目前です。今回のFTDは騙しではないと想定しております。株安は限定的も、短期的にドル安は織り込み近いので、反発ドル高には注意。

【米CPI/小売高】CPIは想定通り、小売高は悪化(前月比0%予想0.4%)。金利安で株にとっては安心材料で買い。ただしコア3.4%、サービスも底難いので、米金利安は限定的かと。10年債4.25-30%で下げ止まると想定。金利安織り込みで株高は控えめですが、株式市場は安定。

本日のCPI注目度は高いですが、小売高も同時に発表されること、利下げの織り込み具合など加味すると、上下に触れる可能性があります。デイトレレベルで値幅が出るものの、週足レベルでは気にならない程度を想定してあり、米金利は底堅いでしょう。もちろんコア値が大幅に上振れた場合を除きます。

【5/9米国株】失業保険関連で金利安は小幅なものの、株高意欲により全体的にプラスで終わりました。金利安は1-2回を織り込んでおり、業績に注目されますが、全体的には悪くない模様ですので、高値更新・40,000ドル突破も期待されます。来週CPIやPPIに注目です。

5/9木21時半の失業保険指標の結果は、申請件数が半年ぶりの高水準で金利安へ。しかし、あくまで間接的な指標であるため、金利安は限定的と想定。多少株高で反応していますが、上値叩かれると嫌な展開。ジリ高なら御の字。

5/9木の日本株は昨日に続いて-129円(-0.34%)下落。年初来の上昇や円安相場の落ち着き、決算ガイダンス不調などから、日本株だけが上昇できる環境ではありません。SQ週(SQ日は明日10日)でもあるので、方向性は不透明です。コールプット量から上値の余地のがあるので今夜期待。

米長期金利は雇用統計後に金利安も、原材料から推測可能な将来的な政策金利のギャップを解消し、短期的な金利安も織り込んだ水準まで来たと想定しています。米10年4.478%、米2年4.826%。逆イールドは問題なし。来週注目のCPIまで材料不足で、株も為替も小幅推移が続きそうです。

ドル円は週足3円の155.700円手前まで上昇。本日植田総裁「現在の円安の物価上昇への影響は大きくない」との発言が円安亢進に繋がりました。一方で、「物価の想定以上の上振れ時には緩和レベルを調整する」や「将来的に国債買い入れの減額」と、未来の利上げ可能性について言及しました。

本日の日本株は大引けで約600円下落(-1.54%)。欧米株の流れは横ばいなので違和感あると思いますが、想定できる要因は3つ。①植田総裁による利上げ示唆、②SQ週によるオプション取引の影響、③決算。①は物価見通しの上振れであれば、②は短期的な影響。③の見通しの悪さが多少懸念?

今日の相関気持ち悪い。加えてドル円が押し目なく下げている。。この値幅でこの下げ方は「ステルス介入」を疑いますね。夜中にもずるずると円高で152.500下げれば、雇用統計で150円を割るシナリオも出てきましたね。過去最高の週足値幅もありえます。落ちるナイフは拾わないが吉です🔪

明朝に財務省による「為替介入」が行われたものと思われます。タイミング的にFOMC後です。157.500→153.000と約4.5円の下落となりましたが、10時半ごろには156円を突破し、3円以上戻しています。米金利安まではドル円高ですが、AIによる急落や追加介入には注意が必要です

昨夜FOMCでは、米国債縮小ペースを6月から600億⇒250億にすると緩和スタンスを取りました。これは市場予想300億だったので好感触。しかしインフレ退治には難色を示し、少しタカ的スタンスをとったものの、追加利上げの可能性はないと示唆しました。ただ安心材料が足りないですね。

PMIは51.9→50.0(予想49.9)、JOLTは881.3万人→848.8万人(予想868万人)、ISM製造雇用47.4→48.6(予想48.2)、ISM製造コスト55.8→60.9(予想55.5)全体的にはインパクトなく、FOMC待ち。パウエルのトーン次第では株安警戒🚨

SNSで「リパトリ減税導入」が議論されていますが、これは良い政策です。国内設備投資や賃上げに寄与し、日本のインフレを底上げさせることが期待できる。勿論リパトリ活性化で円高になるかもしれないが、理想は「リパトリ減税+継続的な円安」ではないだろうか?