お酒を飲まない人の飲み会ってどうなの？

　禁酒しよう！と決めたのは、今年の誕生日。平たくいうと健康のため、である。会社ではお酒飲みキャラのようになっていたので、飲まないことに驚かれた。元々お酒が好きというよりはお酒の場の雰囲気が好きというタイプだったので、まあいけるだろと思っていたが、色々と考えることがあった。

気づき①　ノンアルコールの種類が少ない

　一番思ったのはここ！種類が少ない！ノンアルコールカクテルやソフトドリンクの欄って飲み屋のメニュー表の中でこんだけしか面積取ってなかったのか！と思ってしまった。お酒の方が高いし、種類もあって楽しめるし、お酒飲めない人の飲み会ってかなりコスパ悪いのでは？と知った。

気づき②　場の雰囲気に乗るのって難しい

　酒マウントって本人たちは自覚してなくてもついやっちゃうんだな〜と実感。私もそれを楽しんでやっていたんだろうな〜と思うと自己嫌悪であった。シラフで俯瞰的に見ると一緒になって楽しめない寂しさもあって冷めてしまう。でも楽しそうなのはいいな〜ってなる。その状態でノリ良く返せるコミュ力欲しい！ってなった。

気づき③　時間が過ぎるのが遅い

　とにかくこれ。楽しくないからなのかな。お酒ってワープ能力があるんかなっていうくらい今までの飲み会の時間って溶けてた。今回はあれ、まだ1時間？あれもう話のネタ尽きてない？ってなる。怖い。

気づき④　飲まなくても胃もたれする

　今まで、飲み会で飲みすぎていたから胃もたれしていたんだと思ったが、そうではなく、単純に飲み屋の料理が胃もたれメニューであることに気づいた。

気づき⑤　飲まなくても記憶は曖昧

　今まで、飲んでいたから話した内容忘れてんのかな〜とか思ってたけれどそうではなく、単純に忘れている。曖昧。どうでも良い話だしってことなのかな、わかんないけど。

最後に

　飲まない、と決めてから会社の飲み会に参加するのは初めてだったが、なかなかにきついものがあった。それだけ今までお酒に頼っていたんだなと実感。１年間、とりあえずモデル体型になるまで、と周りには言っている。さてさてどうなることやら。今までと違うことをするって気づきが多いものね。