21.釣り サンタナ

学芸出版社営業部の名物社員・藤原が、書店での何気ないやり取りを手がかりに、自らのロック遍歴にまつわる雑感をつづります。

カウンターの上に仕入れたばかりの釣りエッセイが置いてあったので、「釣り、やります?」「好きです。」「海?川?」「川です。」という会話からスタート。
「僕は、釣りと言えば川で。ちなみにバス釣りですけど、○○さんは?」
「山奥の出身で、地元が鮎なんかでも投網が使える環境です。そんな川で、のべ竿で雑魚釣りがメインですね。」
釣りの話を書店でしてたら開高健の話になるのは必然で「店にはオーパを4点積みしてます。」としばらく釣り談義。
釣りの話ばかりではいけないので新刊の案内をしていると「おたくが出す本と、店の波長が合っているようで、先月の新刊も売れてますよ」ということだった。店主と釣りで波長が合い、店に並べた本とお客さんの波長が合う、こんな素敵なことはない。

SANTANA/SANTANA(1969)

開高健といえばアマゾン。アマゾンといえばブラジル。ブラジルといえばサンバ。サンバといえば「サンタナ」。
ちょっと無理があるが、夏に聴く「サンタナ」はいいです。特にこのデビューアルバムのバンドの盛り上がりは半端なし。あのウッドストックでの名演で有名な「ソウル・サクリファイス」におけるマイクシュリーブのドラミングは、ドラムの神様が降りてきているのだ。
夏だ!ビールだ!サンタナだ! しかし、今年の夏は、そんなことを言ってる場合じゃないぼど異常高温な夏だった。サンタナの出番なし。

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