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BL声劇台本「藍井先生は僕の奴隷(モノ)」

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R18 及び 暴力的な描写を含むBL(ボーイズラブ=男性同士による恋愛)作品です。
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声劇データ

✓上演時間 10分程度
✓上演人数:男性2名
✓ジャンル:BL

あらすじ

私立荊高校3年生の黒田翡翠は表向きは優等生だが、裏では自分の欲しい物はどんな手を使ってでも手に入れるサイコパス。今日は最近一番お気に入りの藍井先生を手に入れるべく、藍井が夜遅くまで世界史準備室まで働いている日を見極め、他の人間が誰も居なくなったタイミングで悩み相談を装い近づく。藍井に出された紅茶に薬(媚薬)を仕込み、眠ったタイミングで拘束。好き勝手にあれこれする。
最初こそ抵抗を試みる藍井であったが、黒田から「抵抗すると刺す」と安全ピンを見せられ、若干の先端恐怖症であったこともあり逆らえなくなる。

BL声劇台本「藍井先生は僕の奴隷(モノ)」

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〇場所:夜の学校。世界史準備室。
〇状況:テスト問題作成のため、遅くまで準備室に残る藍井の元に悩み相談を装う黒田が訪れる

(SE:ドアをノックする音)

藍井:「(小声で)こんな時間に誰だ? (ドアの奥に向かって)どうぞー!」

(SE:ドアを開ける音)

黒田:「失礼します」

藍井:「?! 黒田?! お前いつもこんな夜遅くまで学校に残ってるのか?」

黒田:「いえ。普段は生徒会の仕事が終わったら帰りますけど。今日はちょっと先生に相談したいことがありまして……」

藍井:「世界史はいつも満点なお前が、何の相談だ?」

黒田:「いえ、勉強のことじゃなくて」

藍井:「分かった。俺で良かったら何でも聞くから、その辺に座ってくれ。今紅茶を用意してくる」

黒田:「ありがとうございます。世界史の準備室ってはじめて入りましたけど、思ってたより狭くてごちゃごちゃしてますね」

藍井:(紅茶を入れながら)「ここを使うのは俺と赤井先生くらいだからな。なかなか片付ける暇もないし」

黒田:「なるほど。赤井先生は怪我でお休み中でしたっけ?」

(SE:紅茶が机に置かれる音)

黒田:「あっ、紅茶ありがとうございます」

藍井:「そうだな。大したことはないから1週間もすれば復帰されるらしいが……不運だったよなぁ」

(SE:着信音orバイブレーション)

藍井:「すまない、電話だ。ちょっと出てくる」(黒田、立ち上がり一旦離席)

黒田:「あ、はい! 」

(演出:時間経過)

藍井:「間違い電話だったみたいだ、待たせたな」

黒田:「いえいえー」

藍井:「(意識を失う演技)」

(SE:水滴が垂れるような音)←黒田が藍井のカップに薬を入れている

(演出:時間経過→戻ってきた藍井は紅茶を一口飲んだ瞬間に眠ってしまう。そして目覚めると全身が椅子に縛られていた)

藍井:「……ん……、……ここは……これは……」

黒田:「先生、ようやくお目覚めですか?」

藍井:「……黒田? んっ……体が……動かないっ!!」

黒田:「あっ、あんまり暴れない方がいいですよ? 余計に縄がきつくなるんで」

藍井:「お前が……こんなことをしたのか?」

黒田:「はい。最近先生が欲しくてたまらないので……手に入れることに決めたんです」

藍井:「何を考えているんだ? 俺は教員でしかも男だぞ?」

黒田:「そんなことは関係ないんです。先生には、僕の奴隷になってもらいます」

藍井:「……奴隷? なにを……っ」

黒田:「(かぶせ気味に)先生、静かに……!」

(演出:キス→藍井がよける)
(SE:リップ音)←演者サイドで出します

黒田:「この綺麗な唇、ずっと欲しいと思ってたんです。この美しい首筋も見た目より厚い胸板も……今日から全て僕のモノです」(上半身を触ったり舐めたりしている)

藍井:「なにを言って……んっ、あっ……!」

黒田:「あっ、先生って乳首弱いんですね。可愛いです」

藍井:「ち、ちがっ……やめ、さわるなっ!」(動けないのにジタバタ)

黒田:「抵抗しても無駄ですよ? 本当は、気持ちいいんでしょう?」

藍井:「……いや、やだ! かっ、体がなんか変……あ、熱いっ!!」

黒田:「あぁ、効いてきましたか?」

藍井:「そ、そんなとこ、さ、さわるな!」

(SE:頬を殴る音/つねる)

藍井:「(殴られ、つねられる演技)」

黒田:「今度僕に抵抗したら、その可愛い乳首にコレ刺しますよ?」

藍井:「(震える)は、針……?」

黒田:「安全ピンです。先生こういうの苦手でしょう?」

藍井:「や、やめ、やめて……!!」(ちょっとパニック状態)

黒田:「大丈夫、大丈夫ですよ。僕の言うことをちゃんと聞いていれば、痛いことはしませんから」

藍井:「……やめろっ!」

黒田:「なんですか? 先生。僕、よく聞こえなかったんで、もう1回言ってください」

藍井:「……んっ、な、なんでこんな酷いことするんだ?!」

黒田:「酷い? 気持ちいいの間違いじゃないですか?」

藍井:「お、俺は教師で、お前は……生徒で」

黒田:「そういうの関係ないって言ってるじゃないですか。これ以上逆らうなら、赤井先生みたいに入院することになるかもしれないですけど、大丈夫ですか?」

藍井:「ま、まさか、赤井先生を自転車で刎ねたっていうのは……」

黒田:「あの人、僕が先生と遊ぶためにこの部屋を覗くといつも居るんで。邪魔だったんです。死んでくれても構わなかったんですが、思っていたよりも頑丈だったみたいで残念です」

藍井:「お、お前……なんてことを……」

黒田:「……先生? そんなにコレ刺してほしいんですか?」

藍井:「い、痛っ! だ、だめ……」

黒田:「まだ針の先端が当たっただけですよ? これから時間をかけて貫通させましょうか」

藍井:「や、やめて……な、なんでもすから。お前の言うこと、き、きくからっ!!」

黒田:「さすが先生。理解力はあるようで助かります。そうだ、あっちのスマホでこの様子、全部録画してあるんで。僕が居ないところでも、僕のモノだってこと絶対に忘れないでくださいね? 変なことしたら、相手が僕だって分からないようにしてから、この痴態をSNSに晒しますよ?」

藍井:「……(震えながら)はい、分かりました」

黒田:「いい子だ。じゃあ早速だけど、僕ももう限界なんだ。口でしてくれるよね?」

藍井:「はい」

黒田:「何をしている? お前、奴隷だろ? 主人の手を煩(わずら)わせる気か? その口で僕のモノを出すんだ」

藍井:「……んっ!」

(SE:口でファスナーを開けている音)

黒田:「上手にできたね。さぁ僕を気持ちよくして? あっ、歯を立てたりしたらどうなるか……分かるよね?」

(演出:フェラ)

黒田:「んっ、あっ、いいっ……」

藍井:「……(できれば:クチュクチュ音)(息遣い)」

黒田:「も、もうちょっと、うん……あんっ、あーっ!!!」

藍井:「……(できれば:クチュクチュ音)(息遣い)」

黒田:「ん、もっ、出すよ? 分かってると思うけど、一滴残さず飲むんだよ?」

(SE:滴が零れる音)

黒田:「零すなって言ったのに」

藍井:「ご、ごめんなさい! さ、刺さないでください」

黒田:「最初だから特別に許してあげるよ。僕は優しいから。じゃあ次は先生……じゃなかった、純佑(しゅんすけ)が気持ちよくなる番だよ?」

(演出:フェードアウト)

(演出:場面転換)

(数日後、昼間の学校内にて)
(SE:チャイムの音など昼間の学校を連想させる音)

黒田:「(無邪気な漢字で)藍井せんせーい、待ってくださーい」

藍井:「(先生らしく)黒田、どうした?」

黒田:「(小声、命令口調で) 今日の放課後、先生お家にいってもいいですか?」

藍井:「(心を失くした感じで)承知しました。ご主人様。準備を整えてお待ちしております」

黒田:「いい子だよ、純佑(しゅんすけ)」

END


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