顔面ハプニング

闇に隠れて立ちションベン 文学的人間には苦しい下品な文章を書く

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東京少年少女

評価がどうこう 起承転結がどうこうではなくて ただ純粋に文章として世界を刻むべきであるという気分になった だから今日は 楽しかったあの日を 返らない八歳の頃の思い出 美しいあの思い出と 今ある現実を ここに記そうというだけなんだ 十年前・東京僕は母に連れられ 東京に一週間滞在することになった 今思えば当時 一週間泊りがけというのは 経験したことが無かったから そのワクワクは読者諸兄の 想像を絶するだろう しかも『東京』 憧れの地である… というのも 僕は当時世俗を『めざま

    • ロケ地特定部『フリクリ』#1

      寒空の下、ふと思った フリクリのED、めっちゃええやん… めっちゃええわ…と感慨にふけりながら ネット・サーフィンをしていると 僕はこんなニュースを見つける事になる フリクリやないかいいやお前、フリクリやがな そう、あの『P!』のベスパがクルクル回っていた三鷹陸橋がとうとうサヨナラすることに 筆者こと顔面ハプニングは兵庫住みなので そんな何度も行けるような距離では無い だからこそ、一昨年の東京旅行で 僕はこの陸橋を 写真に収めることができていた 偉い さて、三鷹陸橋がサ

      • ある夜、僕は電柱の上にいた

        始める前に言いますが、僕は偏った人間です。残念ながら、近年の悪しき令和のオタク文化を引っ張るような、ある種のカルト崇拝に近いレヴェルで仮面ライダーを愛しています。その愛は多分、およそ一般的な人間が趣味や興味の対象であるモノに注ぐ愛とは比べ物にならない程です。 ではそんな人間が平等な目でこの映画のお話ができますか?と聞かれればそんなの無理に決まってます。どう足掻いても「庵野サン解ってる〜!」に帰結します。しかしこの映画は、そんな中途半端に放棄してはならないような気がしてならんの

        • "ホンモノ"のコミュ障はなか卯でゲロを吐く

          こんにちは 顔面ハプニングです 最近寒いですね ぼくは家でいつも一人 コンビニ弁当を買って食ってます 前なんかノートにかいたと思うけど コンビニの店員さんですら 僕は毎回 突然この店員はナイフを持って僕に切りかかってくるんじゃないかと 朝カービィのぬいぐるみを見て2%くらい 「エロいな、、、」 と思ったことをこの店員は知ってるんじゃないかと 思っちゃうわけです ここまでくると統合失調症の気があるようにも思えるけれど そんな僕を見かねた父さんと母さんが 僕にミッションを与えま

          コンビニの店員さんと目が合わせられません

          こんにちは 題名のとおりです どないしたらいいんでしょ ほんまに ガチでキョドっちゃうんすよね なんでなんやろ いや べつに盗みとかしてる訳じゃないんすよ 真っ当に生きてます カップ麺買うだけなんすよ でもね どうしても目あわせられないんすよ なんかね すごい罪悪感かんじるんすよ なんでなんやろ 家ではね 凄いうまそうに肉食ったりするんすよ でもね コンビニで店員さんの前に立つとね まるでなんか世界の全てを知ったような目でね 僕を見てるんすよ なんだろう ぼくがこの肉を食うこ

          コンビニの店員さんと目が合わせられません