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【衝撃】10年早く出会いたかった。読んだ本のアウトプットするための決定版

【超訳】「読んだ後」にフォーカスせよ。シートをたった1枚埋めるだけで、抽象的な学びをジブンゴト化し、解像度をあげることができる。

「ひと目でわかる! 見るだけ読書」浅田 すぐる
自作まとめシート

なぜ1枚で完結が重要なのか?

結論、1枚にまとめる作業を通してジブンゴト化できるからだ。本のエッセンスを凝縮するというアウトプットを通じて、自然に要点を覚えておくことができる。加えて、自らの手を動かすからこそ、すぐに知識を取り出すことができるのだ。実際、白紙キャンバス1枚に要点をまとめるのは相当ハードルが高い。ところが、この書籍で提示されているフォーマットを使うことで簡単に要点を抑えることができるのが、最大の利点である。

1枚で完結するとは何か?

1枚で完結するとは、本質を抽象化し、汎用性のある知識に変換することである。手順としては、ヒトコトで要約したうえで、WHY、WHATで内容を整理し、HOWの視点でどのように実践するかを考えることだ。要約を通してアウトプット力を磨くことができるが、1枚でまとめきることは実はそれ以上のメリットがある。仮に企画提案、プレゼンだった場合、「自分と相手との信頼・共感のバロメーター」になるということだ。1枚で多くの情報を語れないからこそ、その一行、一文で合意形成を得られるということは、非常に価値があるといえる。

どのように実践するか?

まず、隗より始めよ。この書籍のまとめを作ってみたので以下参照してほしい。今後、読んだ本のアウトプットをワークしていこうと思う。継続的に1枚にまとめる作業を通して、その効力と価値を検証してみたい。



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