ガランリン - 伽藍琳

伽藍 琳です。伽藍(がらん)は本名。父方:大分と五島列島、母方:愛知と青森がルーツの東…

ガランリン - 伽藍琳

伽藍 琳です。伽藍(がらん)は本名。父方:大分と五島列島、母方:愛知と青森がルーツの東京在住Japanese。バレエ→演劇→学生ミュージカル→社会派小劇団→コンテンポラリーダンス→ヴォーカルと辿ってきて、ミュージカルシアターの演じ手、創り手、後進指導+αの4本の柱で活動中です。

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『エアスイミング』舞台写真(撮影:米田麻理子)2023.9.26-27 @アトリエ第Q藝術

    • 『エアスイミング』 熱く語る私的なご案内文

      秋がゆっくりやって来ています。いかがお過ごしでしょうか。 ご無沙汰ばかりで申し訳ありません。伽藍 琳です。 9月26日(火)・27日(水)、成城学園前のアーティスティックな空間 アトリエ第Q藝術 にて、Reading +『AIRSWIMMING - エアスイミング』に出演いたします。 コロナに収束の兆しが見え始めた昨年、演劇人仲間によって、古今東西あらゆる戯曲を声を出して読み合わせる「戯れの会」がスタートし、私も参加しています。新宿ゴールデン街の小さなバーで月数回開催して

      • 『ザ・ミュージック・マン』 雑録 #01

        『ザ・ミュージック・マン』、リハーサルの日々はあっという間でした。 稽古場を後にし、まもなく劇場入り。怒涛の舞台稽古DAYS@日生劇場 に入ります。 素敵な楽曲が盛り沢山なことも、それらの音楽と心を打つドラマとが巧みに融合した、ハートウォーミングな名作なことも知っていましたが、稽古場でいつだったか、パルー家のシーン、ヒロイン=マリアン(花乃まりあさん)と、その母ミセス・パルー(剣幸さん)のやりとりの小返しをした時に、演出のダニエルがマリアンの人物像について新たな解釈を提示し

        • 『ガイズ&ドールズ』 雑録 #02

          『ガイズ&ドールズ』@博多座、上演中です。 コロナのために公演中止と再開を繰り返し、明日のことは分からない、今日のこのステージが最後になるかもしれない、という思いを全員で共有しながら、より一層感染対策に緊張感を持ち、一公演ずつ味わいながら歩みを進めています。 …今日も楽屋入りできた! …今日もOvertureが始まった! …今日もカーテンコールまで辿り着いた! 舞台上そして舞台裏での一瞬一瞬が、本当に尊く感じます。 そんな中、7月20日の博多座公演が開演30分前に

        『エアスイミング』舞台写真(撮影:米田麻理子)2023.9.26-27 @アトリエ第Q藝術

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          『ガイズ&ドールズ』 雑録 #01

          『ガイズ&ドールズ』@帝国劇場、上演中です。 ご観劇くださった皆様、ありがとうございます。 ヒロイン・サラ(明日海りお さん)の同僚で、救世軍のスネアドラム担当、アガサ役の 伽藍 琳 です。がらん りん と読みます。 ガイズのカンパニーでは、「Lin」「琳ちゃん(or さん)」と呼ばれています。四半世紀以上のお付き合いの先輩や仲間は「ガラン」と呼び捨てで呼んでくれて、それもまた嬉しいのです。 パソコンは得意ですがスマホの文字打ちが苦手な1970年代生まれ。SNSについて

          『ガイズ&ドールズ』 雑録 #01