熱風

これがたったの8000部?-お前らは今すぐスタジオ・ジブリの『熱風(GHIBLI)』を定期購読せよ!

電ファミニコゲーマーの以下の記事を読んで気になってたものがある。
スタジオジブリによって刊行されている月刊誌『熱風(GHIBLI)』だ。

詳しくは記事を参照のこと。

で、どっかで手に入らないかと情報を探ってみたのだが、ちょっと近所にはなさそう。なので定期購読を申し込んでみることにした。

公式サイトでみると、購読料は2,000円。
まぁまぁするなぁ、と思っていたのだが、俺は大きな勘違いをしていた。一冊2,000円だと思っていたのだ。これがなんと年間購読料、しかも税、送料、込み込みだというのだ。

いやいや。マジですか?安すぎでしょ!
迷うこと無く早速申し込んだのがおよそ2ヶ月前。そして先日、やっと待ちに待った熱風2019年7月号が届いたのだ。


ジブリの封筒!これだけでなんか申し込んで良かったってなるね。思ったより小さくでA5サイズだったがページはたっぷり82P。小さい文字でギッシリ記事が書いてある。これ無料とか正気ですか?金取っていいと思いますよ?いや是非取ってください。

こうなっちゃうと、申し込まない意味が分からない。あのジブリだぞ?タダだぞ?きっと何万部も発行してんだろうな、と思ったのだが、上の記事によると僅か8000部らしい。

…なるほど、これはみんな存在自体を知らないようだ。俺とて電ファミの記事で初めて知ったのだから人のことは言えない。

え?「俺そんなにジブリファンじゃないし」だって?

俺もそんなコッテリしたジブリファンではないよ?鈴木氏には興味があるってだけ。
ま、もちろん人並みにジブリ作品は見ているけども。「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」…などなど。このへんは普通見るでしょ?たしか日本の義務教育だったよね?

それに内容もそんなジブリジブリしていない。ジブリ関係の広告があるだけで、記事の内容はほとんどジブリとは関係ないのだ。
先の記事にもそのことが書かれているので読んで欲しい。
今月号の内容はサイトで確認できる。

ひょっとしたら申し込みの手間が面倒と思っている人もいるかもしれない。それは確かにある。しかし、これが貰えると考えたら大したことではない。がんばれ。

紹介することによって、俺の強大な影響力によって発行部数が増えすぎて購読料が上がってしまうかもしれない。でも、広めるべきは広めたほうが良いと判断した。それに、赤字すぎて無くなる、なんてことになるくらいなら、もっと金とってくれても良いしね。

最近、俺は読みたい雑誌というものがほとんど無くなっている。ファッション、ゴシップなどには興味がないし。漫画や文芸も雑誌より本を買うし。なかなか読みたい雑誌がないのだ。だが、やっぱり雑誌というのは見識を広める一助になるなぁと思った。興味のある情報だけ追っていてはダメだ。

そんなわけで、『熱風』はジブリファンもそうでなくても、全ての大人にオススメの雑誌だ。これを読んだらすぐに申し込め!


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