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円すい型のドリッパーを使ったらコーヒーがちょっとだけおいしくなった気がするのでみんなも使うといいと思った

コーヒー党のみんな~ドリップしてる?
みんな知っての通り、俺は酒を一切飲まないしコーヒー党だ。ターニャ・デグレチャフと一緒だ。

と言って、ドリップの方法には今まで特にこだわっていなかった。何故って、コーヒーの味なんて102%くらい豆で決まるだろ、と思っていたからだ。
なんで、ずっと100均で売っている安物ドリッパーを何も考えず使っていた。

それで特に不満も無かったのだが、以前読んだモノ系雑誌に円すい型のドリッパーが良いと書かれていたのがずっと引っかかっていた。何の雑誌かは忘れた。何で良いのかも忘れた。だが、引っかかっていた。

大して高いもんじゃなし、そんなら試してみようということで早速アマゾンで注文。
買ったのはこれ、キーコーヒーのクリスタルドリッパーだ。

あわせ買い対象商品ではあるが、ご覧の通り100均の約5倍という高級品だ。
届いたブツを見ると、思ったよりズシッと重さがくる。100均の約5倍くらい重い。形もダイヤカット形状なる加工がしてあり100均の約5倍くらい手間がかかっていそうだ。

今までの通常ドリッパーはコーヒーが落ちるための穴が3つ開いていた。それぞれ直径3ミリくらいだ。
だがクリスタルはこんなデカイ穴が開いてて大丈夫か?と心配になるほどのデカイ穴が1つドン!と開いている。面倒だからちゃんと測っていないが、だいたい直径1センチほどだ。

俺は思わずこうつぶやいた。
「こんなデカイ穴が開いてて大丈夫か?」

結論から言えば大丈夫だった。
ドバーっとコーヒーが落ちるんじゃないかと思ったが、全然そんなことない。なんなら通常ドリッパーよりやや時間がかかるほどだ。多分、円すいだからペーパーの先っぽに豆が溜まってそれがなんかあの力で良い感じになるのだろう。
たぶん。
知らんけど。

で、肝心の味なのだが、円すい型のほうが香りもコクもちょっと良くなる
気がする。
たぶん。
知らんけど。

まぁぶっちゃけ、「個人の感想です」の範囲を出ないのだが、一個だけ絶対に良いと言える部分がある。それはズバリ、

ペーパーを折る回数が一回で済む

ということだ。通常は側面と底面の2回折るのだが、円すいは底が無いので側面1回で終わりだ。たかが1回と侮ってはいけない。これが1日3杯飲むと3折節約になるし、そのペースで1年飲み続ければ1095折節約の節約だ。この調子なら3年後には「あそこに停まっているベンツが買えたんですよ」というくらいの違いになるだろう。
たぶん。
知らんけど。

その差に5倍のお金を払える人には絶対オススメだ!コーヒー党のみんな買ったら良いよ。


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