こんにちは、げんきです。

今回は、
デザイン思考とアート思考の違いについて、
書いていきます。

一見すると、
同じ意味なんじゃないの！？
と思われがちですが、
実は全然違う意味をもってます。

私も最初は全然知りませんでした。

では、読んでみよっ！

デザイン思考とは？

まず、デザイン思考とは
どういうことなんでしょうか？

調べてみると下記のように
出てきます。

デザイン＝デザイナーのデザイン、
ということで
デザイナーさんの考案する際に
用いるプロセスをビジネスに
活用する考え方となっています。

では、アートもデザインと繋がりそうな
部分がありますが、
どうなんでしょうか？

アート思考とは？

では、続いて
アート思考についてみていきたいと
思います。

アート思考の定義は、

こちらは、
アート＝アーティスト
の思考法を取り入れる思考法
ということですね。

なんか似ているようで
違うんですね。

では、
デザイナーとアーティストでは
何が違うんでしょうか？

デザイン思考とアート思考の違い

デザイン思考とアート思考の
定義について見てきましたが、
何が違うのか、
まとめれればと思います。

デザイン思考は、
先程の定義にもありましたが、
課題解決のための思考法になります。

そして、ここで言う課題とは、
顧客課題を指します。

そのため、
顧客（相手）起点の考え方と
いうことです。

対して、アート思考は、
定義にもあるように
自己の探求し、表現することを
価値としています。

そのため、アート思考は
自分起点の考え方と
言えるのです。

どちらも重要な考え方

ここまでの説明で
デザイン思考とアート思考の違いについて、
理解頂けましたでしょうか？

相手起点か自分起点か、
それが変わることで全然異なる
結論になりますよね！

それがデザイン思考とアート思考の
違いになります。

最後に、
現在の世の中では、
デザイン思考もアート思考も
共に重要な考え方である、
ということです。

ぜひ、皆さんも今後意識して
活用してみては
いかがでしょうか？

では今日はこんなところで。

またっ！

※参考

私が参考にしている本をご紹介

13歳からのアート思考

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN