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ダイエット中のコンビニ活用術

ダイエット中は、自炊をしてバランスの良い食事を取りたい!
けど、現実は忙しくて自炊する時間もなく、コンビニで手軽に済ませてしまって自己嫌悪に陥る…なんてことはありませんか?

実は最近のコンビニは、「栄養バランスがよく健康的な商品」も多く取り揃えられ、選び方次第では、手軽にダイエット向きの食事が出来ます。
むしろ、忙しい方にこそコンビニはおすすめ♪

今回の記事では、ダイエット中だからこそのコンビニ商品の選び方についてお伝えしたいと思います。

コンビニでダイエットを成功させるには

そもそもダイエットを成功させる上で、なぜバランスよく食べるのが大切なのかというお話は、こちらの記事に載せています!

忙しいからといって食事を抜くのは、1日3回の瘦せられるチャンスを逃しています…もったいないですよね。

では、コンビニでどのように選んだら、ダイエットに最適なのか。
ポイントとなるのは「栄養成分表示」です。

皆さんは、商品の裏面に表示されている「栄養成分表示」をご覧になったことはありますか?
コンビニの食品には栄養成分表示がされており、食品のカロリーや栄養素など、何がどれくらい入っているのかを、ひと目で知ることができます。

この「栄養成分表示」を見てカロリーや栄養素を判断することができるようになれば、ダイエット中でもバランスの良い食事を選ぶことができます。

またこの「栄養成分表示」は、アプリに食事を入力する際も、目標値と照らし合わせられるので、ぜひ有効活用頂きたいです!

画像出典:台東区ホームページより

※食物繊維は、必須表示ではないので、記載がない場合もあります。
 炭水化物の内訳として、糖質+食物繊維で表記されることが多いです。

事例1:食事がなかなかとれない時

忙しくてなかなかご飯が食べられない時は、一つの商品で多くの栄養素が摂れる食品がおすすめです!

<パン派の方>

菓子パンよりも断然、サンドイッチを!
野菜など具材がたっぷり入っているサンドイッチは、たんぱく質や食物繊維が豊富。
全粒粉など茶色いパンを選ぶことで、より食物繊維が豊富に摂ることもできます◎

<おにぎり派の方>

具材の選び方では、炭水化物たんぱく質が一度に摂れるおにぎり。
塩おにぎりを選ぶより、具入りのおにぎりを!
玄米や雑穀米入りのおにぎりは、食物繊維も豊富に摂れます◎

<レジ横誘惑ゾーン>

ホットスナックコーナーに目が行ってしまったら、お肉と野菜が一緒に摂れる肉まんを!

肉まんは玉ねぎやたけのこ、しいたけなどの野菜と豚肉を一緒に食べることが出来るので、糖質・たんぱく質・食物繊維がバランス良く摂れ、食事として食べるにはおすすめの食品です◎
さらに揚げ物よりは、脂質も少なめです。

事例2:脂質を上手く抑えたい時

・とんかつや唐揚げなどの揚げ物
ひき肉を使っているハンバーグ
ルーを使っているカレー
バターがたっぷり入っている菓子パン

など、いわゆる油分を多く含む商品を避けるように心がけましょう!
ここでも、「栄養成分表示」の脂質を、しっかり見れると良いですね◎

鶏肉が食べたい時には、
唐揚げ>焼き鳥>サラダチキンの順に、脂質が多いので
サラダチキンを選ぶのがおすすめです。

また、単品の商品で済ませる食事にならないよう、定食型の食事をイメージしてみましょう!

<和食例>

・おにぎり
・焼き魚 or 筑前煮
・切干大根 or ひじき煮
・みそ汁

コンビニ食材だけでも、実は定食が作れるのです!

<洋食例>

・サンドイッチ
・サラダチキン or ゆで卵 or ヨーグルト
・サラダ or 野菜スティック
・スープ

油を避けて、野菜たっぷりを意識するだけで、満足感もUPしますし、バランス良い食事が選べるようになります。

洋食は特に、ドレッシングやマヨネーズなどの調味料、チーズやナッツで脂質が多くなることがありますので、注意が必要です。

<甘いもの>

おやつを食べたい時には、洋菓子より和菓子。
洋菓子などは生クリームやバター・チョコレートなど、脂質が多い材料が使われているので、和菓子やゼリー、フルーツがおすすめです。

事例3:間食を食べる時

ダイエット中の間食は、おやつではなく、食事で足りない栄養素を補食で補うという観点で商品を選んでみましょう!

まずはお菓子コーナー以外で食べるものを探すだけでも、取り過ぎているカロリーや脂質を抑えて、ダイエットに最適な間食を選ぶことができます。

例えばたんぱく質が足りていないかな?という日には、サラダチキン・サラダフィッシュ・ゆで卵・ギリシャヨーグルトなどを。

どうしても甘いものを口にしたい!という時には、咀嚼で満足感を得やすく、食物繊維も摂取できる果物・寒天ゼリー・干し芋・甘栗などを。

最近のコンビニでは、カットフルーツの他に冷凍フルーツなども充実していて、ビタミンも豊富な果物を季節を問わずに食べることができます。

ナッツ類は脂質が高めなので注意が必要ですが、腹持ちが良く良質な脂肪が豊富です。
手のひらに1杯程度(1日約25g)を目安に、無塩で素焼きタイプであれば、おすすめのおやつとも言えます。

「栄養成分表示」を味方に

3つの事例を交えながら、コンビニ食でもできるダイエットのコツをお伝えしましたが、いかがでしたか?

コンビニじゃ痩せられない・・・
という概念が、少しでも変わっていたら嬉しいです^^

忙しい時こそ、こうした選ぶ基準があれば、チョコレートやスナック類など太る原因となるものを過食せずに済んで、ダイエットに最適です!

手に取った商品をレジに持っていく前に、ぜひ「栄養成分表示」に目を向けてみてください!
そして、「いつも不足しがちな栄養素が足りているかな?何をプラスワンしようかな?」「今日は脂質を摂りすぎているから、何を選ぼうかな?」と、楽しんで考えてみてはいかがでしょうか✨

今後も、実践しやすいダイエット法をアップしたいと思いますので、ぜひフォローしてお待ち頂けたら嬉しいです*


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