shiba*2

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Stablediffusionで、Ai画像を作成するのを趣味にしています。 AIアニメ作成関連では、DeforumやAnimateDiffたまにLLM関連の記事を作成しています。最近の流行りはdeforumで叡智系のアニメーション作成です。AIピクターズさんに投稿してます。

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    Deforumについて記載した記事を集めました

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    Paperspaceがらみの記事をまとめました

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Paperspaceでsd-web-ui-forgeをインストールする方法(v2):改良版(2024/2)

以前、記事にしたものに修正などを加えたものになります。後半に「Model downloader」の使い方も記載しておきました。 <変更点は以下の3つです> ①Torch 2.1.2を使用できるようにした。 ②FP8の起動コマンドを追加し、FP8が使えるようになった。 ③モデルをダウンロードを省いた。 ④Deforumの「Depth zoe」対応用にwebui起動コマンドに追記と、モデルダウンロードコマンドを追記(2024/3) Paperspaceだと、使用できるVRAM

    • Deforumで可能な液体表現について:水遊び的なもの

      叡智な動画ばかり作成してしまい、記事をほぼ作成していませんでした。 そちらで、R18的な液体表現的なアニメーションを作成していたのですが、この記事では非R18の内容です。 ちゃんと調べていませんが、Deforum関連でこの内容について記載している記事は少ないかと感じましたので作成してみました。 score_9, score_8_up, score_7_up, best quality, masterpiece, [source_anime:photo:0.01], irl,

      • SD-webui-ForgeのブランチxDepth FM : paperspaceのコマンドと検証的なもの

        最近、Forgeのアップデートがあまりありませんよね(2024/3末時点)。 Githubページを見ると、作者の方が非常に忙しいようです。これだけ優秀なアプリをたくさん開発出来る方ですから仕方がないのかもしれません。 そういった中で、他の方が作成したいくつかのブランチがあります。 その中で、新しいDepthプリプロセッサーを入れたブランチがあり、それを試してみるコマンドを作成しました。 修正点がいくつかあったため、コマンド全体を修正しています。 一時ディレクトリでの使用を前

        • FreeUの設定値について(実写系モデルで試してみた)

          さて、以前の記事でfreeuについて調べて検討したのですが、最終的に面倒だからデフォルトもしくは公式推奨値でしちゃったりしてました。ところが、forgeで、kyohaHRFixなるものが出てきたおかげで併用する選択肢が出てきてしまいました。deforumを使用する場合は、併用した方が良い結果になると思いますので、そこそこ切実な内容です。 そう言った中、たまたま、上のリンクにあるForgeのDiscussionの記事があり、それを踏まえつつ色々試してみたという内容になります。

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        • Deforumの記事まとめ
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          8本

        記事

          Depthモデルの比較:2024/3時点

          Txt2imgで、いくつかのDepthモデルを使用した際の比較をしてみたので、せっかくなので記事にしました。生成時間の比較がメインです。 参考になればと思います。 比較したDepthモデルは以下の5つです。正しい使い方ではないかもしれませんが、「diffusers_xl_depth_full」で全て行いました。これより小さいサイズだと生成時間は速くなると思います。精度が下がるかと思い(未検証)一番大きいものにしています。 なお、生成時間は、2回目以降の生成時間が安定してきたあ

          Depthモデルの比較:2024/3時点

          Deforumで叡智なAIアニメーションの作成が可能だったりする話

          日本では、Deforumはあまり人気のないAIアニメーション作成の拡張機能になっています。 どうもAIダンスとかの方が人気があるようです(自分の記事も閲覧数はAnimatediff>Deforumなので・・・)。 私自身、Deforumは初心者から中級者レベルですが、Txt2imgでそこそこ叡智なアニメーションが作製出来、最近はそれにはまっています。 この記事で、Deforumを触ってみたいと思う方が増えればと思って作成しました(※特に回し者ではないです)。 video2v

          Deforumで叡智なAIアニメーションの作成が可能だったりする話

          Paperspaceでsdwebui-forgeをインストール:一時ディレクトリ編

          paperspaceでは、一時ディレクトリにインストールして動かすことで、容量を使用しなくて済むので、15GBを超える容量になりそうな場合はこちらも選択肢になります。 通常に入れる場合との比較としては、インストールしたファイルを見れないことです。移動も手動で出来ません。 やる人は少ないと思いますが、インストールしているスクリプトを書き換えるのも出来ません。 また、立ち上げ毎に全て1からやり直すので、設定などやり直しになるデメリットもあります。 色々と並べましたが、モデルとかコ

          Paperspaceでsdwebui-forgeをインストール:一時ディレクトリ編

          DeforumのDepthモデルを「Depth zoe」に変える!!3Dモードには必須級!

          前置きなど(Depth zoeモデルが使えるまでの個人的な苦闘編) DeforumのParaseqなどを使用していると、3Dモードで動きを付けたりすることになると思います。3Dモードを使用する場合は、画像生成を実行すると、自動的に対応するDepthモデルが、Deforumのモデルディレクトリ内にダウンロードし、それを参照しています。 Deforumのデフォルトモデルは「Midias-3 Hybrid」というモードになっていますが、実はいくつかのモデルがあります。 上のyou

          DeforumのDepthモデルを「Depth zoe」に変える!!3Dモードには必須級!

          パーリンノイズって何?ということで調べた話とDeforumでの設定

          (wiki) パーリンノイズ(英: Perlin noise)とは、コンピュータグラフィックスのリアリティを増すために使われるテクスチャ作成技法。擬似乱数的な見た目であるが、同時に細部のスケール感が一定である。このため制御が容易であり、各種スケールのパーリンノイズを数式に入力することで多彩なテクスチャを表現できる。パーリンノイズによるテクスチャは、CGIで自然な外観を物に与えるためによく使われる。 ちょっとこれだけでは意味が良く分からないですよね。素人には。 この記事は、D

          パーリンノイズって何?ということで調べた話とDeforumでの設定

          Kyoha HR fix:設定を模索した結果、とりあえず使ってみるのが良さそうな件

          SD-webui-forgeのDeforumで最近、「Kyoha HR fix」が搭載されました。もともと、forgeのデフォルトの拡張機能として「Kyoha HR fix」がついていましたが、使い方が分からないこともありスルーしていました。 NoteだとBDさんがforgeが出た直後に設定について記載しています。流石です。 さて、「Kyoha HR fix」ですが、ForgeのDiscussionでも取り上げられているのですが、「解説がほぼない」ということでやり玉に挙がっ

          Kyoha HR fix:設定を模索した結果、とりあえず使ってみるのが良さそうな件

          ELLA diffusionというのを調べてみた:期待大?

          たまたま、redditを見てたら目に入ったもので、調べてみたら興味深い内容でしたので記事にしました(2023/3/12時点では公開はしていない?)。 個人的には期待が大きい技術の様に思いました。テンセントが出してますね。 上のサイトから論文へのリンクがあり、GPTさんに論文を要約してもらいました(GPTsの論文要約君を使用)。 <論文名>ELLA: Equip Di˙usion Models with LLM for Enhanced Semantic Alignment

          ELLA diffusionというのを調べてみた:期待大?

          作成したAIアニメーション:感情変化 x Deforum 2024/3/12

          Deforumの設定を色々と試しているところです。 以前の記事で、背景のノイズを減らすというものを作成していたのですが、その方法だと時間経過とともに画像がぼけていくという副作用がありました。コントロールネットなどである程度抑えられたりしていたのですが、そのあたりの改善を検討中です。目途が立ってきたのでそのうち記事にしたいと考えてます。 今回は、いつもアニメ系のモデルでしか作成していなかったのですが、リアル系でも試してみることにしました。 Civitaiにあった、ライトニングモ

          作成したAIアニメーション:感情変化 x Deforum 2024/3/12

          Silly tavern用のキャラクター画像作成の手順:覚え書きのようなもの

          Silly tavern用のキャラクター画像を作ってみたくなり、その手順などの覚え書きになります。 おそらく、こういった事について、自動で作成するようなプログラムとか作ってる人はいると思われますが、そんなの調べてないため手間がかかるパターンで。 Forgeで使用できる拡張機能の透過画像を作れる「layerdiffusion」というのが最近でたので、少し試してみると案外うまくいかない画像も出てきて全てこれに任せるという感じではなさそうです。 Silly tavern用に必要な

          Silly tavern用のキャラクター画像作成の手順:覚え書きのようなもの

          Silly tavernについて:text generation webuiなどと連携してAIとチャットする

          Text generation webuiについて、youtubeとかを調べて見ると、この「Silly tavern」というアプリにたどり着くと思います。 上記の記事にも「Silly tavern」についての内容が紹介されています。 この記事では、使用感というよりは、「基本的な設定方法」に重きをおいた内容です。 Silly tavernは、text generation webuiの拡張機能にもある、tavernaiを元に作成されたもので、それに様々な機能を追加しているアプ

          Silly tavernについて:text generation webuiなどと連携してAIとチャットする

          Controlnet置き場備忘録:Forgeのwikiを見れば良さげという結論

          Stable diffusion webui forgeのGitHubサイト内にwikiが出来ていて、コントロールネット置き場のまとめがしてあります。 ここを見れば色々場所を探す必要がないということが分かりました。 ただ、ここに取り上げていないコントロールネットのモデルもありますので、それは個人で頑張れということなのでしょう。 ConfyUIを使っている方はX-adapterという技術で、SD1.5のモデルも使えるらしいので必要ないかも知れませんが、Forgeは2024/3

          Controlnet置き場備忘録:Forgeのwikiを見れば良さげという結論

          PaperspaceでAIキャラクター設定を取り込む: 「webui_tavernai_charas」の追加方法:text-generation-webui

          以前の記事で、「webui_tavernai_charas」の導入についてローカルでの導入について説明しました。 Paperspaceでのtext generation webuiの基本的なインストールは上の記事を参照してください。 <以下、手順> ①WebUI立ち上げコマンドで、WebUIを立ち上げます。 %cd /tmp/text-generation-webui!python server.py --listen --share ②webui_taverna

          PaperspaceでAIキャラクター設定を取り込む: 「webui_tavernai_charas」の追加方法:text-generation-webui