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コロナ禍！京都旅行記

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コロナ禍での、京都旅行記をまとめています。
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Takumiのessay
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コロナ禍！京都旅行その４（嵐山その２　竹林、常寂光寺、人力車）

コロナ禍！京都旅行その４（嵐山その２　竹林、常寂光寺、人力車）

　天龍寺の庭を奥まで進むと、裏の出口を発見した。その出口からは有名な竹林の小径（こみち）に行けるということだったので、そこから寺を後にした。道に出て、人の流れに合わせて左を見ると、観光ポスターなどでよく目にするあの道がすぐ眼の前に続いていた。京都らしく、着物を着ている人もちらほらいる。

　竹林に入ると日光が遮られて少し涼しい。この道は全長４００メートルということだが、ポスターで見たときのイメージ

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コロナ禍！京都旅行その３（嵐山その１　渡月橋〜天龍寺）

コロナ禍！京都旅行その３（嵐山その１　渡月橋〜天龍寺）

　旅行二日目、正午、嵐山に到着した。駅から出ると天気は快晴。今日も日差しが容赦なく照りつける。例のごとくグーグルマップを読み違え、普通は観光客が通らない道を進むと、川沿いの道に出た。そこで見つけた道路標識には「嵐山」の文字。その先には、かの有名な渡月橋と思しき橋も見える。

　川沿いを進んで行くと松並木が見え、これがなんとも言えない雰囲気を作り出している。渡月橋近くの川沿いに腰を下ろし、しばらくぼ

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コロナ禍！京都旅行その２（あんみつ）

コロナ禍！京都旅行その２（あんみつ）

　清水寺を後にした私は、せっかくなので周りにある店で、何か京都のお菓子を食べようと考えた。私は普段、外食でスイーツをほとんど食べない。しかし今回は、訪れた土地で、その土地のものを食べ、味覚の面からもその土地を体感しようと考えた。そういった体験が人生を豊かにすると思ったのだ。

　ふらふら歩いていると、「わらび餅」の文字が目に飛び込んできた。値段も手頃であり、京都といえばわらび餅というイメージもあっ

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コロナ禍！京都旅行その１（京都国立博物館〜清水寺）

コロナ禍！京都旅行その１（京都国立博物館〜清水寺）

　世間はコロナ禍であり、外出は基本的にはばかられるべきであるが、日本政府はgo to travelというキャンペーンを打ち出し、国民に対し国内旅行を勧めている。私はこのキャンペーンとは無関係に、京都は亀岡市の友人宅をたより、２０２０年７月下旬、４泊５日の京都旅行を敢行した。これはその記録の第一弾である。

　一日目、まず私は京都国立博物館に赴いた。本来の目的は伊藤若冲の絵画を見ることだったが、現在

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