見出し画像

コンプレックスを好きになる方法って話

コンプレックスの解消方法

今日はコンプレックスのひとつの解消方法について、提案したいと思います。
ただぶっちゃけ、“明らかに太ってる”だとか、“脚が短い”だとか、
そういった、一般的にどうしたって
“マイナスポイント”として捉えられているようなコンプレックスについては、
この方法では解消不可です(爆)

で、その方法とは何だろなって話なんですが、
端的にいえば「同じ要素を持っている、好きな人を見つける」ってことです。

かくいう自分もこの方法(?)で、自身のコンプレックスのひとつについて、
気にならない……ばかりか、むしろ自分の“好きなところ”にまでなりました。


メリットがあっても、嫌なもんは嫌

コンプレックスについての話題が上がると、
しばしば「でも、こうこう、こういういいところがあるよ~」っていう、
慰め?励ましのリアクションがあると思うんですね。

例えば“平均よりもトーンが暗めな肌”がコンプレックスだったとして、
「でも、元々の肌の色が濃い目だと、シミとか目立たないよ」みたいな。

確かにこういうコンプレックスの解消の仕方もあるかなぁとは思うんですが、
それって、“気にならなくなる”まではいけたとしても、
“好き”“逆に気に入ってきた”までは持っていけないだろうなと思いますし、
そもそもこの方法、考え方で、
“気にならない”まで持っていくのも、かなり難しいんじゃないかと思ってます。

だって先の話でいえば、そりゃぁ“シミが目立たない”みたいなメリットこそあれ、
それよりも自分の中でのデメリット、嫌だと思う理由、が勝っているから、
まさにコンプレックスとして抱えているわけであって。
いくらメリットを唱えられても、それでも嫌なもんは嫌だよねと。


実際“コンプレックス”から“好き”になった話

でも、自分と同じ要素を持っている“好き”な人を見つけられれば、
デメリットがあろうがなんだろうが、
一気にその、かつてのコンプレックスも“好き”に転化できちゃうと思うんですよね。

先にも言った通り、実際自分はそうでした。
で、なんのコンプレックス?って話なんですけど、
自分は家系的にソバカスが出来やすい体質?肌質?でして。
まぁ自分と同じように、コンプレックスに思ってる方も多い要素なんじゃないでしょうか、ソバカス。


で、それなりに気にしていたというか、
まぁ少なくとも全然好きな要素ではなかったんですけど。
自分の場合の“同じ要素を持った好きな人”は、窪塚洋介さんでした(笑)

画になるビジュアルで、個人的に好みというか。
異性ですけど、自分的“生まれ変わるならこうなりたいリスト”
の中に入っている方のひとりです(笑)

元々窪塚さんのソバカスについて、特別注視していたわけではないんですけど。
映画『ピンポン』で主演をされていて、特殊な映像の効果なんかで、
結構ソバカスが目立つようなシーンがあったんですね。
おそらく、その時に初めて「あ、こんなソバカスあったんだ」って思いました。

で、そこで「同じようにソバカスあるんだ~」と気付いたわけなんですけど、
あの白い肌とグレージュっぽい瞳の色とか、全体的に色素の薄~い感じのビジュアルに、
めちゃめちゃソバカスがマッチしてるなぁと思えて。

そもそもある程度色素が薄いからこそ、ソバカスが出来る、目立つわけであって。
そういう諸々も含めて見てみると、
「むしろソバカスによって“儚さ”が醸し出されてる!」
「ソバカスってオシャレ!エモい!」とまで、思えるようになりました(笑)


後半、なんだかソバカスの良さについて語るみたいな内容になってしまいましたが、
とにかく“同じ要素を持ってる好きな人”を見つけられれば、
コンプレックスも一気に“好きなところ”に変えられるんじゃないかな~と、そんな話でした。

自分の場合、身長とかもそうですね。
今より若い頃は「もうちょい低い方がよかったな~」と思ってたんですけど、
篠崎愛ちゃんとピッタリ同じってことを知って、
「なら、いいじゃん!160最高!」て思えるようになりました(笑)

あとあと、“髪の毛を伸ばしているのに切りたくて堪らなくなったとき”なんかにも、
同じぐらいの髪の長さの素敵な方の画像を検索したりして、
「うんうん……やっぱりボブが可愛い可愛い……」って言い聞かせて我慢したりもします(笑)

そんなわけで、ぜひ探してみてください、“同じ要素を持った好きな人”。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?