見出し画像

相手を惹きつけるプレゼンの法則!

今回の記事はこんな方におすすめ!
☑️プレゼンが上手くなりたい
☑️人を惹きつけるプレゼンをしたい

プレゼンが上手くなりたいと考える人は大勢いるでしょう。

では、上手いプレゼンとはどんなものなのでしょう。

伝え方のうまさ、わかりやすい資料作りもその要素の一つでしょう。

しかし、私は、プレゼンに欠かせないうまさは、人の惹きつけ方だと思います。

どんなに上手い説明をしても、上手な資料を作っても、相手の興味を惹きつけなければ、聴いてもくれないし、見てもくれないのです。

ですから、今回は、相手を惹きつけるプレゼンの作り方を解説していきます。


人を惹きつけるプレゼンの法則とは?

プレゼンに欠かせないのは、人を惹きつける事だと述べました。

では、惹きつけるプレゼンに共通している要素とはなんでしょうか。

それは、プレゼンの冒頭です。

物事は始まりが肝心です。

漫画や映画でも、冒頭で惹きつける事ができなければ、その後の物語に興味を持ってくれる可能性は大きく減ってしまいます。

プレゼンもそれと同じです。

裏を返せば、最初に相手の興味を捉える事ができれば、その後の展開にも興味を持って向き合ってくれるでしょう。

プレゼンに重要なのは、冒頭、つまりは、話の始め方だという事を覚えておいてください。

相手を惹きつけるプレゼンを作れる様になるには?

では、冒頭で相手を惹きつけるプレゼンを作るにはどうしたら良いのでしょうか。

一番単純でシンプルな方法は、真似をする事です。

自分の身の回りの人物や、有名人、誰でもいいので、プレゼンが上手い人の真似をしてみてください。

特に、どの様な話からプレゼンを始めているのかに着目してみると良いかもしれません。

野球が上手くなりたい人は、プロのフォームを真似します。

ですから、プレゼンが上手くなりたいのであれば、プレゼンが上手い人をとことん真似るのです。

話の構成、話し方など、真似出来る部分はたくさんあります。

とは言っても、それらのプレゼンが上手い人達も、いくつかのタイプに分類出来る様です。

ですから、次に、プレゼンが上手い人の話の始め方をいくつか紹介します。

タイプ別!人を惹きつけるプレゼンの始め方!

①ユーモア型

効果的なプレゼンの始め方として効果的なのは、ユーモア、つまりひと笑いとる事です。

例えば、あなたが日頃から誰かに似ていると言われる事が多い場合、冒頭でその人物を名乗って自己紹介してみるのも一つでしょう。

「確かに似てる!」と笑が起こると共に、興味を惹きつける事が出来るでしょう。

ユーモアの良いところは、場の緊張感が和らぐ事です。

そのような緊張感の少ない環境を作りあげることで、あなた自身もプレゼンを進めやすくなるでしょう。

②想定外型

驚きは人の興味を惹きつけます。


冒頭で、聞き手が知らなかった事実、意外だと感じる情報を伝えるところから始めることで、興味を惹く事が出来るでしょう。

「男友達が多い人の方が浮気をしやすいと知っていますか?」

この様な、一見想像出来ないテーマを話されると、その後の展開を聞かずにはいられなくなるのです。

③ストーリー型

ストーリーには人を惹きつける魅力があります。

最初はつまらないと思っていたドラマでも、数話観るうちに興味が出てきたという経験をお持ちかもしれません。

このように、ストーリーには、「続きが気になる!」と思わせる力はあります。

ですから、プレゼンにおいても、ストーリーを語るところから始めてみると良いでしょう。

理想は、そのストーリーが、その後のプレゼンに関わるものであることでしょう。

「私が道を歩いていると、誰に声をかけたら良いか分からず、道に迷っている高齢者がいました・・・(省略)、それでこの商品を思いついたのです!」

商品が売れる為の法則でも、「ストーリーを語る」という物があります。

その様な観点からも、ストーリーからプレゼンを始める事は効果があるでしょう。

④質問型

聞き手に質問をすることは、効果的なプレゼンの鉄板です。

例えば、最新の自転車をプレゼンする場合、「あなたは自転車に乗った事はありますか?」という質問から始めると良いでしょう。

だいたいの方は「はい」と答えます。

次にこう質問します。

「では、全自動運転の自転車には乗った事がありますか?」

おそらく、「そんあ自転車があるの⁉︎」と興味を引くはずです。

そして、「ありません」という答えが返ってくるでしょう。

そこで、「今回紹介するサービスはそんな自転車です」と繋げていくのです。

もちろん、これは私が考えた架空の商品ですが、質問はこのように臨機応変に組み立てやすいというメリットもあるでしょう。

⑤衝撃の告白型

最後は、自分の秘密など、衝撃の事実を告白するところからプレゼンを始める方法です。

「想定外型」でも述べましたが、驚きは他者の興味を惹きます。

例えば、80歳のおじいさんが、「実は私…、先日結婚したのです」と述べたらどうでしょう。

びっくりすると共に、とても興味を惹くでしょう。

この様に、衝撃の告白をする事は、自己開示にもなるのでおすすめです。

自己開示をした方が、相手に信頼されやすい事が心理学でも証明されています。

その点からみても、自分の告白から始めてみると良いかもしれません。

まとめ

今回は、相手を惹きつけるプレゼンの方法を解説しました。

プレゼンで相手を惹きつける方法は、日常会話にも通じる部分がありますので、通常会話でも意識してみると良いかもしれません。

様々なパターンを試して、自分にフォットする方法を探してみても良いでしょう。

今回の記事がみなさんの参考になれば幸いです。

合わせて読みたい記事!





この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?