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【オルタナティブ学童&子どもの居場所】親の影響力は絶大! だからこそ…

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


退職して1週間が過ぎました!

7日間で記事6本…
4月に入って発信のペースが上がりました。

時間がたくさんあるからか、書きたいことがたくさんあるからか
それともその両方か…

いずれにせよ、新しい出会い・新しいつながりがどんどんできているので
しばらくは、気の向くまま書き綴っていこうと思います。


昨日は
いよいよ地元、小金井市内の方たちとつながりを作るためのイベント
“放課後を本気(まじ)で考えるプロジェクト”に参加してきました!

放課後を本気(まじ)で考えるプロジェクト(まじプロ)とは?

2018年9月2日に行われた子育てメッセこがねいの分科会において
「放課後、心配じゃないですか?」をテーマに、市民18名が話し合い
今後の課題について共有した。
子どもたちの居場所や、増加する不登校等子どもに関する課題について
考えるために立ち上がった市民プロジェクト

もっと詳しく知りたい方は、下ののびのびーののサイトをクリックしてください!

このプロジェクトの定例会は約6年ほど続いており
現在は
小金井市で子育て支援の活動を続けている人たちが
2か月に1回ほどのペースで集まって定例会を行っています。

私は昨年度に1回参加させてもらったので、今回が2回目の参加です。

さすが皆さん
長年小金井市内で子育て事業を行っているだけあって
支援内容だけでなく
その活動を誰がはじめて 今は誰がやっている
どこの誰と誰が、このような活動でつながってる…
みたいな情報をたくさん持っており、
私が必要としているオルタナティブ学童&子どもの居場所事業を立ち上げるための空き物件・使えそうなスペース・頼れる人脈などの情報についても
教えてもらうことができました!

児童館・学童の運営統括担当になったあたりから
人からアドバイスを頂く機会がかなり少なくなってしまっていたので
教えてもらえることに感謝しかありません…。

人と人がつながり合っていくことの大切さと楽しさを改めて感じました!


子育ては地域全体でするべき!

まじプロの代表である一般社団法人アソビズ市川明さんは

  • もっと地域が子育てに参画するべき

  • 地域全体で子育てできる環境を作りたい

  • 子育て中の保護者などの当事者を巻き込む前に、商店街などの人たちを巻き込んでいくことが大切

とおっしゃっており
まさにその通り!と思いました。


どの本で読んだ情報か忘れてしまったのですが…(すみません…)
子育てに一番不向きなのは、実の親だそうです。

これには私も完全に同意です。
過去の実体験を振り返ってみても、我が子の対応が一番難しいです。

実は一昨日も、我が家にて
音楽を聴きながら、YouTube動画を観ながら勉強する長女のノートを見て
まだ1Pしか書いていなかったので、何気なく
全然進んでないんじゃない?」
と声をかけてしまい
「うるさい!!」
とマジギレされてしまいました…(涙)。

そうです。
1Pは書いていたのです…。
おそらく私も学童の職場で、他人のお子さんが同じ状況だったら
全然進んでいない」とは言わなかったでしょう…。

今なら
「調子どう? パパは向こうで仕事しているから、わからないことあったら声かけてね」などと言えばよかった…
…いやむしろ、放っておけばよかった…
やはり子どもの課題に土足で踏み込むべきではなかった…
そう思います。

良くも悪くも実の親の子どもに与える影響力は絶大
近すぎる関係性は、褒める・認めるなどの効果は高いけれど
指摘する・指導するなどは子どもの自尊心を必要以上に傷つけ、自己肯定感を低めてしまうようです…

やっぱり、子育ては親だけが頑張るのではなく地域全体でするべき
小金井市に、子どもが楽しく過ごせる商店街(地域コミュニティ)を作りたい!
そんな地域コミュニティが作りたい!という熱意あふれる人たちと
もっとつながりを作っていきたい!

やっぱり時代は伝統回帰の方向に向かっているんだな~

いや…さらにもう一歩進めて…
グローバルでローカルなグローカル化を進めることが大切なんだ!

そんなことを考えさせてもらった話し合いでした。

さらに学びを深め、つながりを拡げていきたいと思います!


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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