絶品の“アーティチョーク”
“アーティチョーク”という食材をご存じでしょうか?私が今年食べた食材で一番美味しかったと思えるものなので、アーティチョークについてご紹介します。
アーティチョークとは
キク科チョウセンアザミ属に属する地中海原産の多年草です。日本ではあまり馴染みはありませんがヨーロッパのマーケットでは身近な食材です。
アーティチョークは栄養豊富でスーパーフードともいわれています。特に食物繊維が豊富な食材です。
初めてのアーティチョーク
私が初めてアーティチョークを食べたのは今年8月に新婚旅行でスペインを訪れた時です。出発前に色々と調べているとヨーロッパに来たら絶対に食べてほしい一品!として紹介されていたので気になっていました。
加熱処理して食べるのが一般的です。茹でる、揚げる、蒸すなどがあります。私が注文したのは揚げたアーティチョークでした。
アーティチョークの味わい
食感はブロッコリーの茎をもう少し柔らかくした感じです。味はエリンギのような素朴で優しい味わいです。そのため揚げてても1個は軽く食べれちゃいます。大きさは7㎝サイズの玉ねぎのような感じです。
味付けに塩コショウが振られていました。食材本来の風味が控えめなので調味料の味も引き立っていました。
今までに出会ったことがない味わいで、すっかりアーティチョークの虜になってしまいました。新婚旅行内では何度もアーティチョークを食べていました。日本に帰ってきた今でもまた食べたくなる味です。
ヨーロッパに行かれた際は是非ご賞味ください!
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