パースに来たら行くべき有名カフェパート２です。今回はオリジナルコーヒーだけでなくローカルのビーンズを使っていてバリスタトレーニングがしっかり行われている人気店に絞って紹介します。キッチンのあるブレークファスト、ブランチが楽しめる場所はまた次パートにします。それくらい一歩歩けばカフェのあるパースのカフェ激戦区がCBDなのです。

Mo Espresso

場所がわかりにくいですがアーケード内にあります（スケッチャーズの横から入ります）。いわずと知れたMo Espressoグループの初期の店舗です。今やArlo by MoやHemingway cafeなどお金がかかっている設備と綺麗なインテリア、バリスタチャンピオンも多数出している有名グループです。
豆はFive Senses Crompton Road Blendだったと思います。

ファイブセンスはオーストラリア全体に支店のある有名コーヒーロースターです。基本的に美味しいのではずれにくく、コーヒーのトレーニングも質が高いので有名です。

Little SoHo Coffee Co.

マウントローリーにSOHO LANEというキッチンもあるカフェもありますが、こちらはCBD向けにコーヒーだけ出している店舗のようです。

豆はMicrology Coffee Roasterでこのカフェ用に焙煎してブレンドしてもらっているSoho Blendです。小さいカフェですがコーヒーがここでしか飲めないブレンドなのでマイクロロジーに行っても買えません。最近ロングマキアートとラテのサービンググラスが変わってサイズが大きくなったのでミルク感が強くなりましたが、ぜひ試してみてほしいブレンドです。

Micrology Coffee Roastersは今WAで一番勢いのあるロースターだと思います。コーヒーマシンの横にDJブースがあったり本当に面白いです。
WAのバリスタチャンピオンのZiggy氏もMoグループを抜けて現在こちらで卸先のサポートやトレーニングをしているようで、ロースターと現場の問題を全てサポートできる強みのあるロースターです。オズボーンパークは車がないと少し行きにくいですが行く価値ありのロースターです。

Bench Espresso

こんなにこだわりが強い人がいるのか、というほどコーヒーブリューイングにパッションを注いでいるアジアンオーナーのいる店です。色々試した結果、毎日味のぶれずちゃんと美味しいコーヒーを入れてくれる、ということが有名でファンの多い店です。

表立って知られていないが、バリスタチャンピオンの何人かはここでトレーニングされているくらい、教育にも力を入れている素晴らしいカフェ。豆はTimely（もともとLaikaだったのがTimelyが焙煎部門を買い取ったようです）のLaika no.2だったと思います。オーナーの熱意ある美味しいコーヒーを是非飲んで欲しいです。

人気店ライカ（後日記事にします）のコーヒーも賄うロースタリーで、Filter coffeeの種類が豊富でチャレンジしている感じが好きです。タイムリーはブレンドによってはあたりはずれ、好みも分かれる味も多いので色々合うものが合うまで試してみるのをおススメします。

まとめ

パースっ子ファンの多い店で地元のロースタリーを使った店を何件か紹介しました。次回はキッチンのあるフードの美味しいお店も紹介できればいいと思っています。