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パース、オーストラリアで人気のオルタナティブミルク(アーモンド、ソイ、オート)②

前回の続きのソイミルク編です。豆乳に関しては実は日本人の私たちの方か慣れ親しみがありますよね。オーストラリアで人気の豆乳は、実はとっても日本と関係があります。

前回の記事を読むと更にオーストラリアの歴史や文化と食生活がよくわかるのでお勧めです。


ソイミルクは含まれるイソフラボンが血圧を下げるのを助けたり、動脈硬化を防ぐと言われていますよね。

チャイラテを飲むなら圧倒的にソイミルクの方が蜂蜜との相性も抜群に良くて風味が増しますよね。
今回もパースのカフェで人気のある2種類を紹介したいと思います。

ソイミルク

①BONSOY

BONSOY

オーガニックの大豆を使ったボンソイが恐らくパースだけでなく、一番オーストラリア全体で人気だと思います。
実は日本で豆乳を作って販売しているマルサンが関わっています。
ボンソイ使っているかどうか聞かれるくらい大人気。
くどみや微妙な後味の悪さなどもなく、クリーミーです。
水あめが入っているので甘みもほんのり。


日本でも買えるものだそうなので、オーストラリア流のソイコーヒーを味わいたい方、作りたい方はこちら一択ではないでしょうか。


②ハッピーハッピーソイボーイ

Happy Happy Soy Boy

ボンソイと比べるとこちらは甘みにブラウンシュガーを使っています。遺伝子組み換えではない大豆(min 15%)と書かれていて、使ってるじゃんと突っ込みたくなるのも愛嬌。

なぜこの豆乳を紹介したいかというと、SOY BOYってスラングでミレニアル世代の若者のことを指すのです。
ミレニアル世代とは1980年以降に生まれて成人になった若者のことです。
なんでこんな名前を?笑 と言いたくなるような印象深く、ピンクの見た目が可愛いパッケージです。そうです、見た目と名前の面白さだけでピックアップしています。

味は少し大豆の雑味はあるものの、値段はボンソイよりも安いのでこちらを選んでいるカフェも多々あります。



ソイミルクに関しては、日本の方が先進国だと思うので、紀文の豆乳などの方が美味しいかもしれませんが、パースのカフェではこういうミルクが人気です。他にもソイミルクのブランドはたくさんあるのですが、とりあえず印象に残った二つのみ紹介しました。

次回はオートミルクの紹介をしたいと思います。参考になった方はスキやコメントを残していただけると幸いです。


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