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聖書の預言 黙示録編 「生ける神の印とは」

1.生ける神の印とは

「生ける神の印をもって、
日の出る方から上がってくるのを見た。
・・・印を押されたものは十四万四千人であった。」

生ける神の印とは、安息日を守ることを意味している。
生ける神の印を受ける者が立つまでは、
神様は地上に災害を及ぼすことができない。
そして終わりの時に、神の使いとして重要な働きをするのが14万4千の天の初穂である。

「倒れた、おおいなるバビロンは倒れた」

大いなるバビロンは崩れ去る。
神の大いなる怒りに触れてたためだ。
臓器売買、子供のいけにえ、アドレノクロム
まさに神の子だけが生きるはずの世界が、悪の巣窟となっている。
時が満ちたとき、一気に神の怒りにより
バビロンが一瞬にして無に帰す。
あれだけ繁栄したバビロンでさえ…。
14万4千の群れが立ち上がる時、悪魔勢力は滅びると記されている。
そして、「聖なる都、新しいエルサレムが訪れる。」

黙示録には天国の描写が記されている。

ヨハネの黙示録21章3~4
「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、人は神の民となり、
神自ら人と共にいまして、人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。
もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。
先のものが、すでに過ぎ去ったからである」

黙示録21:7~8
「勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。
わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
8 しかし、おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、
人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、
すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。
これが第二の死である」

神の印を受ける14万4千人の天の初穂が立てば、
悪魔勢力はダニエル書に出てきたように「人手によらず」滅んでいく。
獣の刻印を拒み、安息日を守るひとが今、求められている。
「死に至るまで忠実であれ」

最後の戦いは「死線を超えた戦い」となる。

黙示録22:10~13
「この書の預言の言葉を封じてはならないあ。
時が近づいているからである」
仕業に応じて裁きを受ける。」

審判の時にどうするかではなく、いま、悪魔中心なのか、
神様中心なのか、各々の仕業に応じて報いをうけるのだ。
黙示録の最後の預言には、死に至るまで忠実な群れが
神の印を受けることで、新天新地が訪れることを約束してくださっている。

黙示録 20:6ー
この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。
この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。
彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。
そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、
彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。
彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。
すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。

そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。
そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
また見ていると、大きな白い御座があり、そこにいますかたがあった。
天も地も御顔の前から逃げ去って、あとかたもなくなった。


日本の問題、世界の問題は数多くあるが、
最終的には、一人ひとりがどうあるかによって決まる。
聖書の預言はとても正確だ。
「日の出る方から」と黙示録にあるとおり、
今、日本こそが世界を変える国になるのではないだろうか?

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