正しく働いてきた人だけが持つ
柔らかな【満足】みたいなものがあって
これは実に貴重な価値だと思います。

長年、真面目に、愚直に
コツコツと積み重ねた結果ですからね。

あるようでなく、
ないようである。

こんな柔らかさもステキです。

根底にある労働観や職業観、
ここまで考えている人しか
到達できない領域があるような気がします。

有難うと言われる仕事。
世の中になくてはならない仕事。
個々が心からやりたいと思う仕事。

単なる金儲けで
人を踏み台にしていては
絶対に到達できませんし、
そんなの仕事とは言えません。

ハッキリ言えば害悪ですよね。

仕事を続けるためには
金儲けも必要ですが、
金儲けが目的化すると
よい仕事から離れていきます。

このバランスを取るのが
その人の価値感であり、
生き方と言えるでしょうか。

不幸せな人生…。
こんなものを見つけました。

【 不幸せになる７つの悪習慣 】

１、人のせいにする。
２、目的を持たないで始める。
３、１番大切なことは後回し。
４、勝ち負けという考え方。
５、まず自分が話しそれから聞くふりをする。
６、頼れるのは自分だけ。
７、自分をすり減らす。

ここから離れないといけませんね。

白黒ハッキリ付けるのも大事ですけどね、
自分らしい白さとか、
自分らしい黒さの方を
大事にしたほうがいいと私は思いますよ。

白黒なんて時代や社会が変われば
大きく振れますから、
それよりも自分の確固とした
生き方、考え方が大切ではないでしょうか？

自分ならではのポジショニング…。

仕事って何だ？と考え続け、
いろいろ調べていると、
かつての日本人には
素晴らしい商売人がいた事に気づきます。

近江商人や石田梅岩など。

先義後利、三方良し、利真於勤、陰徳善事。
企業人はここに立ち返るべきですね。

子供たちに胸を張って
正々堂々とした背中を見せてあげましょう。

働くことで幸せになりましょう。

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